大阪 阿倍野区 半月板損傷で膝が痛い

大阪阿倍野区膝痛、半月板損傷専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と半月板損傷についてブログを書きたいと思います。
半月板損傷とは、ジャンプの着地、ストップ、ダッシュなどの激しいスポーツで発症しやすい症状で、内側側副靱帯や前十字靱帯の損傷を伴います。
【半月板損傷とは】
半月板は、膝の内側と外側に1枚ずつあって、大腿骨と頸骨からなるひざの動きをスムーズにする役割があります。
曲げたり、伸ばしたり、ひねるなどの膝の動きに加え、ジャンプなどの衝撃を和らげ、身体のバランスを安定に保つためのクッション的な役割も担っています。
この半月板が過度のストレスを受けると、損傷、断裂により正常な機能が失われ、激しいひざ痛、疼痛が発生し、運動が出来なくなります。
発生頻度の高いスポーツ種目に、バスケットボール、バレーボール、体操やサッカー、テニス、野球、スキーなどがあり、ストップ、ジャンプ、ひねる動作で半月板は断裂、損傷しやすくなります。
その他にも、運動不足解消のために始めたランニング、テニス、水泳など中高年にも最近頻発しています。
原因は、半月板周辺の筋肉のこり、質低下が改善されていないにも関わらず、いきなり負荷をかけることによるものです。
半月板損傷の合併症としては、前十字靱帯や内側側副靱帯の損傷で関節軟骨の損傷を伴う場合もありますので、十分な注意が必要です。
運動中に発生する症状は、ガツンと膝のひっかかりと同時にひざ痛や疼痛が発生。
その後、膝の曲げ伸ばしができず、違和感が継続します。
症状が悪化すると痛みが広がり、可動域の制限が発生し、歩行困難になります。
半月板損傷の治療を十分に受けず、慢性化すると、関節に水や血がたまる水腫や血種を合併し、身体のバランスが大きく崩れ、変形性膝関節症へと発展します。
こうなってしまうと、スポーツ選手として致命的になってしまうため、早期治療、早めの対策が必要です。
【半月板損傷の予防、改善について】
半月板損傷になっても手術を避けたい、と言う方は、スポーツ障害などを専門としている整体、整骨院がおススメです。
関節、筋肉等に精通した柔道整復師た対応し、メスや薬の服用なしで、元通りの身体へと整えてくれます。
また術後の状態が悪い、以前のように体が動かない、筋肉が萎縮、緊張して思うような成績が上げられない、と言う場合も長年の経験と豊富な知識による手技で個々の体質、状態にあわせた施術を実施しますので、早期回復へと導く事も可能です。
さらに、半月板損傷の予防や日常生活で簡単にできるストレッチなどの指導も実施していますので、相談してみるといいでしょう。
半月板損傷の予防改善を自宅で実施する場合に最適なのは、ストレッチや入浴です。
ただ、ストレッチといっても、むやみに行っては意味がありません。
効果的に行うためには、まず筋肉のコリをほぐしことがポイント。
半身浴等で、身体を温めると、凝り固まった筋肉が効果的にほぐれます。
また筋肉の柔軟性を高め、血行促進効果も得られるので、ストレッチ効果を高めるにはおススメです。
十分に筋肉がほぐれたら、無理をせず、ストレッチを行いましょう。
ポイントは、痛みがある部分を直接ストレッチするのではなく、全体の筋肉を伸ばすのを意識してください。
また、力をぐいぐい入れるようなストレッチではなく、伸びているか伸びていないかくらいの力を意識してストレッチを行ってください。
筋肉の性質上、力を強く入れすぎると筋肉は余計に緊張し、柔軟性を失ってしまうからです。
すると、さらに半月板損傷のリスクを高めてしまうので、軽すぎるくらいのリラックスした状態で、ストレッチを行うのがベストです。
やり方に自信がない、と言う場合は、一度整体、整骨院でご相談ください。
「大阪 半月板損傷 膝の痛み、膝痛専門整体TBC」

大阪阿倍野区 膝関節骨壊死症

ひざ痛の原因として、近年急増している病気に膝関節骨壊死症があります。
ひざの軟骨が減り、ひざ痛を引き起こす変形性ひざ関節症は、よく知られていますが、ひざ関節の骨の壊死も意外と多いことが分かっています。
【膝関節骨壊死症とは】
ひざ痛をともになう病気で、変形性ひざ関節症と酷似しているのが「膝関節骨壊死症」です。
症状が似ているため、診断の誤りで、正しい治療が受けられていない患者さんも少なくありません。
名称に壊死とあるように、ひざ周辺の組織の一部が壊死、すなわち死んでしまった状態です。
なぜそのような事が起こるのか、その原理は、血管の詰まりです。
ひざ周辺の組織の中を通る細い血管が詰まると、血液の流れが悪く、栄養や酸素を届ける事が出来ません。
その結果、細胞が死んでしまうのです。
この症状が脳内で発生すると脳梗塞、心臓で起こると心筋梗塞など命に関わる病気に繋がるのです。
本人が気づかないうちに発症するので、定期的な検査で早めに発見するのが一番の予防法です。
また、膝関節骨壊死症は、治療法が確立されているので、ちゃんと治療を受ければ治る病気です。
ただ、初期の段階で発見するのが難しく、レントゲン検査をしても「異常がない」と診断されるケースや、変形性ひざ関節症と診断され、安静、もしくはひざ痛を軽減する治療が行なわれるケースも珍しくありません。
ただ、病態は明らかに異なるため、いくら治療を続けても症状は進行し、悪化します。
もしも変形性ひざ関節症と診断され、いろいろな治療を続けているのに症状が改善されないと悩んでいる場合は、一度整体院で施術を受けてみてください。
ひざ痛の痛みを抱え、整体院の施術で症状が軽くなれば変形性ひざ関節症です。
整体に通ってもひざ痛等の症状が良くならない場合は、「膝関節骨壊死症」を疑いもう一度整形外科で検査を受けることをおススメします。
その場合は、レントゲンではなく、MRIなどの検査がいいでしょう。
発症が最も多い年齢は、60代後半ですが、老化が著しい中高年はどの年代も発症の危険性があります。
主な症状はひざ痛、ひざに水がたまるなどです。
【治療・予防について】
膝関節骨壊死症によるひざ痛がひどい場合は、手術が必要です。
ただし、人によって、ひどいひざ痛が次第に緩和し、自然と落ち着く事もあります。
すでに痛みが強い場合は、自己判断せず、整形外科など専門医を受診するようにしましょう。
また太り気味、姿勢が悪い、O脚、X脚、骨盤の歪み、骨格の歪み等がひざへの負担を大きくし、発症のリスクを高めてしまう事もあります。
そのため、生活習慣の改善、適度な運動が必要不可欠です。
その他、O脚やX脚、骨盤や骨格の歪みについては、整骨院等で、矯正施術を受けるようにしましょう。
ひざの痛みは歳のせいだ、とあきらめては症状は全く良くなりません。
早い段階で正しく対処できれば、大きなトラブルへと発展させることは無いのです。
膝関節骨壊死症のように症状が悪化し、手術にまで及んでしまうと、本来の身体を少なからず失うことになります。
年齢に関わらず、丈夫で健康な身体を長く維持するためにも、
些細なひざ痛を見逃さず、速やかに対処できるよう心がけましょう。

大阪 阿倍野区 痛風で膝が痛い

大阪阿倍野区膝痛専門の豊田啓太です。
本日は痛風と膝の痛みについてブログを書きたいと思います。
痛風(つうふう)は膝関節の痛みを伴う病気です。
【痛風とは】
忙しく、定期健診などもまともに受けていない、生活も乱れ、食生活も十分ではない、と言う方に発症のリスクが高いのが痛風です。
そのほかにも、とりあえず、定期健診は受けたけど、再検査を受けてない、放っておいても、大丈夫だろうと安易に考えている方も要注意です。
特に尿酸値の数値が高めで、要検査の文字が診断書に記載されている場合は、痛風予備軍と言っても過言ではありません。
痛風とは、尿酸という老廃物の一種が血中で増加し、体内に蓄積。
その結果、激しいひざ痛に襲われる病気です。
その痛みは、経験したことでしか分からないほどの激痛で、日常生活にも確実に影響を及ぼします。
【痛風の症状って?】
風が吹いただけで痛い?そんな事を聞いたことがありませんか?
あまりの激痛に表現したものですが、ひざを中心とした患部が赤く腫れ、痛みはしばらく続きます。
初期の段階で、足の親指の付け根の関節が耐え難いほどの激痛にみまわれ、その後症状は一時的に鎮静します。
しかし、適切な対応をせず、放置すると、半年から1年で再発し、足首、ひざ痛、など他の関節に腫れは広がります。
症状が悪化すると、痛風が慢性化し、増えた尿酸は、皮膚下に蓄積。
それが、こぶのようにふくらみます。
これを痛風結節といい、これ自体に痛みはありませんが、見た目に分かるほどこぶは成長します。
その後、足首やひざ痛は悪化し、関節の変形や脱臼がはじまり、歩行が難しくなります。
合併症として大変危険なのが腎臓です。
腎臓に尿酸が蓄積すると腎臓機能低下となり、腎不全を発症。
腎不全は、深刻な病気なので、その前に治療を始めなければいけません。
【痛風の原因と対処法について】
痛風は、生活習慣病の一つです。
暴飲暴食、不規則な生活、運動不足が続くことで、起こります。
また痛風の方は、糖尿病や高脂血症、高血圧、脂質異常といった他の生活習慣病も併発していることがあります。
発作が起きたら、とりあえず痛みを取り除く対処をしましょう。
心臓よりも患部を高くし、安静にし、氷水などで冷やしましょう。
あまりのひざ痛の辛さに、マッサージをする方もいますがそれは逆効果なので絶対にやってはいけません。
また、市販の鎮静剤によっては、症状悪化の原因物質が含まれている可能性も高いため、注意をしてください。
【痛風予防を教えて】
ひざ痛を引き起こす痛風は、食べすぎ、ストレス、飲酒等の生活習慣の乱れ、さらにひざ等を酷使する過剰な運動です。
そのため、食事制限は、必要不可欠です。
尿酸値の上昇を引き起こすビールなどのアルコール、イクラやタラコ、魚介の内臓系、レバーなど動物の内臓系などを避けるようにしてください。
また、ストレスを蓄積させないよう、軽度の運動で汗を流したり、1日30分ほどの入浴もおススメです。
過度の運動は、痛風になりやすい事もあるので、疲労を蓄積させないための工夫も必要です。

大阪 阿倍野区 膝痛の原因

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と猫背の関係についてブログを書きたいと思います。
猫背は、ひざ、首、肩、背中、腰への影響は深刻です。
早期に改善しなければ、ひざ痛、首コリ、肩こり、背中の痛みに腰痛、頭痛や股関節痛、など全身症状で悩まされます。
【猫背が与える影響とは】
猫背の姿勢が定着すると、本来分散されるはずの身体の重さが特定の筋肉、関節に過度の負担をかけてしまいます。
特にひざへの負荷は大きく、上体のバランスを保とうとし、つねに曲がった状態になります。
歩く姿勢が常に曲がった状態なので、さらにひざへの負担が悪化。
それと同時に太ももの裏側の筋肉が低下するため、体全体の歪みを引き起こします。
そのため、膝は、さらに上半身の体重を全部引き受けてしまう結果となり、筋肉の炎症、骨の劣化といった症状からひどい痛い痛みを伴うようになります。
【猫背は治らないの?】
猫背は、正しく治療を進めれば、必ず改善します。
ただし、猫背といって、タイプが異なるため、それぞれに適した施術が必要です。
まずは、自分の猫背がどのタイプなのかをチェックしましょう。
一つは、首猫背です。
頭が前に突き出している状態で、首が斜め前に大きく曲がっています。
次に、背中猫背です。
最も多いタイプの猫背で、肩が胸のあたりまで下がり、丸みを帯びた状態。
腰猫背は、腰全体がカーブし丸みを帯びている状態で、高齢者によく見られます。
隠れ猫背とは、一見猫背とは無縁の状態に見えられ、一般的な猫背とは逆で、腰が反った状態です。
正常な姿勢とは、S字カーブですが、隠れ猫背は、逆S字型で、上半身の体重がすべて後方に傾いています。
これら4つの猫背に共通するのが、身体の軸が歪み、バランスが悪くなっている点です。
整体や整骨院では、まず、身体のゆがみを元通りに戻す骨盤矯正、骨格矯正を行い、首、肩、背中、胸に、腰、膝といった部分のトラブル改善に努めます。
早期に施術を受ければ、猫背は必ず改善しますが、放置するとひざ痛だけでなく全身の至る部分の健康を阻害し、見た目の印象にも影響を及ぼすので早期治療をおススメします。
【自宅でできる猫背対策】
簡単な猫背対策を紹介します。
ただし、すでにひざ痛がある、少しでも身体をうごかすと痛みが悪化すると言う場合は、絶対に無理をせず、一度は整体、整骨院で見てもらうようにしてください。
まずは、正しい姿勢を覚えましょう。
正しい姿勢とは、背中が適度にS字カーブをしている状態で、それぞれの関節にバランスよく重さが分散されています。
壁に頭、肩、ヒップ、かかとをつけてまっすぐ立った時の姿勢が本来の姿勢です。
しかし猫背になるとこの姿勢を10秒とキープできません。
また腰の部分が壁から大きく開いていたり、背中隙間が無いことがあります。
正しい姿勢を身体に覚えさせるためにも、壁にまっすぐ立つ姿勢を1日20秒行ってください。
次に、ストレッチです。
猫背を解消するには、胸や首、肩甲骨、お腹、足などの筋肉をほぐし、柔軟性を高めるのがポイントです。
胸の筋肉は、両手を背中に回し、両手の手のひらを握りながら、上に持ち上げましょう。
目線を下げないよう意識し、10秒キープします。
この動きを2セット行います。
次に首の筋肉を和らげるには、右、左、前後にくるくると10回頭痛回します。
肩甲骨のストレッチは、両腕を上に持ち上げ、肩甲骨が動くのを意識してください。
グーッと20秒キープしたら、ゆっくりもとの位置に戻し、繰り返し3回行います。
下半身の筋肉は、仰向けになり右足を胸に引き寄せるように両腕で引っ張りましょう。
10秒キープの3セット左右交互に行います。
この1連のストレッチを1日2セット続けるだけで、全身の筋肉がほぐれ、正しい姿勢を維持しやすくなります。
コツコツと続けることで猫背が改善され、ひざ痛のない美しい見た目を取り戻す事が出来ますよ。

大阪 阿倍野 膝痛の原因 自律神経失調症

大阪 阿倍野 天王寺
膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛の原因のひとつである
自律神経のお話をブログで書きたいと
思います。
そのひざ痛、もしかすると
自律神経失調症かもしれません。
なぜなら、ひざ痛を抱えている人の
多くに自律神経失調症の疑いがあり、
逆に、自律神経失調症の患者のほとんどが、
ひざ痛を訴えているからです。
そこには身体のゆがみが大きく関係しています。
【自律神経失調症とは】
自律神経失調症とは、
全身の機能に深く関わる
自律神経のバランスが
崩れることで全身の不調を伴うものです。
主な症状は、頭痛やめまい、
不眠にひざ痛、腰痛や背中の痛み、
せきに息切れ、喉の痛みや微熱、
倦怠感に不整脈、動悸、胸の痛み、
便秘や下痢など、実にさまざまです。
原因は、色々とありますが、
ひざ痛や腰痛などの症状が先に現れる場合、
身体の歪みが深く関係していると思われます。
自律神経とは、
全身にはりめぐらされている神経で、
交感神経と副交感神経で構成されています。
交換神経は、脊髄から出て心臓や肺、
消化器官に分泌し、副交感神経は、
中脳から動眼神経、延髄から顔面神経と
迷走神経、脊髄など
各部分に分布しています。
交感神経、副交感神経ともに、
背中を通るため、身体のゆがみは、
自律神経を圧迫し、それぞれのバランスを
崩す大きな要因となるのです。
猫背やO脚、X脚に骨盤の歪みなどは、
その一因で、背中の痛みと同時に、
ひざ痛、腰痛、肩こりが発生します。
身体のゆがみが原因となる
自律神経失調症の症状は、
まずひざ痛、腰痛、股関節痛などの
症状がはじまり、全身全身症状へと広がります。
症状を放置すると
ひざ痛が悪化するだけでなく、
不眠症、うつ症状など精神的な
トラブルに陥り、寝たきりの状態に
なることもあるので、
早期解決を心がけましょう。
【自律神経失調症によるひざ痛改善方法】
自律神経失調症による
ひざ痛を改善するには、
骨盤矯正が断然おススメです。
骨盤が本来の位置に整うと、
特定の部位にかかっている重さが
均等になります。
その結果、ひざ痛や股関節痛などの
症状が緩和されます。
下半身のバランスが整うと、
上半身をしっかりと
支える事ができるので、
肩こりや腰痛も自然と改善されます。
同時に、圧迫されていた自律神経も
正常に機能するため、
全身の不調が改善できます。
骨盤矯正は、整体、整骨院で施術が
実施されていますので、
ひざ痛をともなう体調不良を
抱えている方は、今すぐご利用ください。
【今すぐできる自律神経失調症対策】
身体のゆがみから起こる
自律神経失調症を予防するには、
ゆがみのない姿勢を
意識することです。
最近特に多いのが、PCやスマホによる
姿勢の悪さです。
長時間画面に夢中になることで、
無意識に前のめりの姿勢になり、
それが猫背やストレートネックに
なっている場合は、1時間に1回、
筋肉をほぐすストレッチを取り入れてください。
また疲労が蓄積すると、
筋肉の質を低下させたり、
血行不良から骨盤が歪むことも
ありますので、その日の疲労は
その日のうちに取り除く事がおススメ。
疲労回復には、入浴や適度な
運動を日常化させることが効果的です。
その他、十分な睡眠、起床時は
朝の光を身体にたっぷりと
浴びるなども取り入れましょう。
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大阪 阿倍野 膝痛 靱帯損傷

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
靱帯損傷と膝痛についてブログを書きたいと思います。
【靭帯損傷(じんたいそんしょう)とは】
靭帯損傷とは、ひざ痛を起こす可能性のある病気です。
例えば、運動の際膝を強打した、膝をひどくねじった後、膝がぐらぐらと不安定になっているような感覚になったり、歩行時に突然ひざがガグッと落ちるようなことがあれば、靭帯損傷を疑います。
またゴリ、ブチッ、ポキッ等膝から奇妙な音が聞こえたり、膝が外れる、抜ける、ずれる、などの嫌な感じがある場合も靭帯損傷の可能性が高いと思われます。
靭帯損傷とは、靱帯の単独での断裂や複数が同時に断裂することで発生する状態で、男性よりも筋力の弱い女性に好発します。
運動選手に多く見られ、発生しやすいのは、急停止、急発進、跳ぶ、着地など膝に負担をかけやすい運動種目となります。
バスケット、サッカーにラグビー、スキーやバレーボール選手に見られます。
【靭帯損傷の症状の現れ方について】
靭帯損傷の内外側の場合は、膝の内側の痛み、可動域の制限や膝が不安定になるなどが認められます。
切れた瞬間にバシッ、ビシッ、プチッという音が膝から聞こえる、という方も多いので、もしかして・・・と靭帯損傷を瞬時に疑う人もいます。
音が聞こえた後は、血管に血がたまり神経を圧迫するので、激痛が走ります。
さらに、膝が急に崩れたり、二次的に半月板が外れる事もあるので、靭帯損傷の合併症として半月板損傷になる方も珍しくありません。
後十字靭帯損傷の場合は、受傷直後に膝周辺の皮膚に打撲や挫創の後がみられ、膝の曲げ伸ばしが不安定になります。
ただ、内側で発生する靭帯損傷に比べると、運動に支障の無い程度で症状がおさまることもあるので、支障なく運動を続けることも出来ます。
もしも運動中に靭帯損傷の疑いを持ったら、膝の打撲や捻挫などによる出血の可能性も高いので、RICE療法で対処してください。
RICEとは、痛みを伴う患部を動かさないよう安静(Rest)にし、炎症を鎮めるため冷却(Ice)します。
次に、腫れや内出血を予防するための圧迫(Compression)と高くあげる(ELEVATION)の事で、運動中に発生するあらゆる怪我の応急処置としておススメです。
但し、その後は、速やかに整形外科等を受診し、詳しい検査を受けてください。
【治療法・予防について】
一般的な靭帯損傷の治療は、患部をサポーターで固定し、場合によっては手術で断裂や損傷した靱帯を再建することも可能です。
しかし、運動選手にとって手術は、選手活動の存続に大きな影響を及ぼすので、慎重に行う必要があります。
さらに、手術後以前のような動きが戻らないという可能性も高いのでその場合は、スポーツ障害を専門とする整体院や接骨院等柔道整復師の対応する施設を利用する事もお勧めです。
予防については、運動前後のストレッチや筋トレは欠かせません。
ただ鍛えるのではなく、バランスよく鍛える事が重要で、下半身全体に丈夫で質の良い筋肉をつけ、体全体のバランスを整える事を目標としてください。
整体や整骨院では、身体のバランスを骨から矯正し、ゆがみを取り除く施術も実施。
歪んだままの状態では、質の高い筋力アップは、難しいため、身体のゆがみを矯正した後で、筋力アップ等の予防法を取り入れるといいでしょう。

大阪 天王寺 膝痛 偽痛風

大阪 阿倍野 天王寺 
膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と偽痛風について
ブログを書きたいと思います。
ひざ痛を引き起こす原因の一つに
「偽痛風」があります。
一般的な痛風とどんな違いが
あるのかを説明します。
【偽痛風とは】
尿酸塩の結晶が関節に炎症を
起こしひざ痛などを発症する
痛風とは異なり、偽痛風は、
ピロリン酸カルシウムの
結晶によって起こる関節炎です。
ピロリン酸カルシウムの結晶は、
軟骨に沈着するため、
軟骨切開化症とも呼ばれますが、
特にひざ関節に多く発症するため、
ひざ痛になるのが主な特徴です。
結晶が関節の軟骨組織に沈着すると、
関節内に結晶が遊離しそれに反応して
炎症が起こります。
原因については今のところ明確では
ありません。
ただ、軟骨に傷があると、
その部分に結晶が沈着しやすいことから、
加齢や運動による関節軟骨への
ダメージが原因の一つでは
ないかと言われています。
【偽風痛の症状について】
主な症状は、ひざ痛です。
関節を中心に腫れや、
痛み、発心や熱感が出現します。
ただ、体質によっては、ひざ痛に加え、
発熱、体重の減少など全身症状が
現れることもあります。
さらに偽痛風は、症状によって区別され、
偽痛風発作型は、関節炎を繰り返し、
ひざ関節だけでなく、手やひじ、
脚関節にも症状を広げます。
偽性関節リウマチ型は、
比較的慢性に経過し、
多関節に及び炎症が確認されます。
ただ、朝のこわばりなど、
関節リウマチと同じ症状が
いくつか見られるため、
間違った診断をされる
ケースも少なくありません。
偽性変形性関節炎型は、
急性発作を伴い、
ひざ痛などが主な症状となります。
もっとも深刻なのは、
偽性神経障害性関節症型で、
高度の関節破壊があり、
ひざ痛だけでなく、
進行状況によっては、
歩行困難などに陥るケースもあります。
【検査や治療法は?】
偽痛風によるひざ痛を
悪化させないためには、
早期発見早期治療が必要です。
検査の方法については、
血液検査による炎症反応を確認します。
さらにレントゲン検査で、
石灰化や骨の破壊、
結晶等の診断を実施し、
詳しく調べていきます。
治療法については、
安静と痛みの軽減だけで、
結晶を取り除くための
治療は今のところありません。
そのため、通院しているのに、
痛みが全く改善できない、
という方も珍しくないのです。
その場合、整骨院や整体院等も
併用するなど、痛みを軽減できる
さまざまなアプローチを
取り入れるのも一つの方法です。
【偽痛風って予防できるの?】
偽がついているだけで痛風と同じ原因で、
対処法も同じ、と考えている方が
多いようですが、違います。
痛風が、尿酸値の上昇が原因で
あるのに対し、偽痛風は
ピロリン酸カルシウムの結晶の
沈着によって、ひざ痛を発症しています。
つまり、名前は似ていても、
予防法は全く違います。
ただ、はっきりとした原因と
治療法が確立されていない今、
これといった予防法が
無いのも事実です。
しかし、関節軟骨の傷に
結晶が沈着しやすいということは、
関節軟骨のダメージを
引き起こすような原因を
出来る限り取り除くことは、
十分な予防に繋がります。
例えば、ひざを酷使するような
状況の場合は、ひざ周辺の疲労を
取り除いたり、筋肉の柔軟性、
骨の強度、質を高めるような対策が必要です。
運動やマッサージ、ストレッチも
重要ですが、身体の歪みなどは、
ひざ関節への負担を大きくするので、
定期的に整骨、整体等で骨盤矯正や
骨格矯正を受けるのも一つの方法です。
また加齢とともに、関節軟骨は、
次第に磨り減っていくので、
軟骨成分を補うサプリメントを
上手に取り入れるのもいいかもしれませんね。
予防法や対処法などに
疑問を抱えている方は、
お近くの整体、整骨院等専門施設で
相談してみるといいでしょう。
それでは。
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大阪 自分で膝を治す!

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
いつも、ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は「自分の体は自分で治す」ということについてメルマガを
書きたいと思います。
皆さんはそもそも体の痛みというのはどこから来ていると思いますか?
かってに腰痛や膝痛になったんでしょうか?
何が原因で腰痛になったと思いますか?
何が原因で膝痛になったと思いますか?
実は原因は皆さんの姿勢や歩き方、日々の体の過ごし方が
原因で痛みが起きています。
治療を受けたり、ゆがみを矯正しても
家でソファーに座ったりして、姿勢を悪くして過ごしていたら、
すべてが台無しです。笑
あなたの体の痛みの原因は自分が持っています。
ですので、体を調整してもらった後が重要です。
有名なゴットハンドの方でも、姿勢や歩き方、日常の体の使い方を
意識してかえていくことが重要だといいます。
ゴットハンドの方でも普段の体の使い方が悪い方は治せないのです。
ですので、上記の部分が変わらないと体を根本から変えることはできません。
日々の姿勢、歩き方、体の使い方を意識してみてください。
意外と足を組んだりしていることが多いので、
注意しましょー!
それでは^^

大阪 ヨガをすると膝が痛い 

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
先日、ヨガをしているときに膝が痛い女性の方にお越しいただきました。
ヨガをされる時にふんばったり、ねじったりするときに膝の痛みがあったみたいでそれを解消したいとのことで、お越しいただきました。
お体をチェックさせていただくと、原因がいくつか見つかりました。
・足裏のアーチの低下
・足首の硬さ
・股関節の後ろの筋力低下(お尻の筋肉、ふとももの裏の筋肉)
上記3つに対してアプローチをすると、膝の痛みが一発で消えました。
それからも膝の痛みがない状態でその女性の方は過ごされています。
ヨガをされるときに膝が痛い方は当院にご相談いただけたらなと思います。
よろしくお願いします。

大阪 カンフー 膝痛

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日はカンフーをするときに膝が痛い女性の方に来院いただきました。
カンフーの動作を踏み込み動作が多く、しっかりと正しい踏み込み動作を
していないと、膝にとても負担がかかります。
踏み込み動作の癖を見るためには「スクワット」がオススメで
よいスクワットができていないと、カンフーのレッスンをするときに
膝に負担がかかってしまいます。なぜならば、スクワットが踏み込み動作だからです。」
ただ踏み込めばいいわけではなくて、
骨の位置が正しい状態、筋肉の状態がバランスのよい状態でスクワットが
できないとためです。
たいてい、バランスがくずれた状態でスクワットをしていることが多いです。
ですが、バランスが崩れた状態でスクワットをしてしまうと、一部の筋肉だけに過剰にストレスがかかることが多くなるので、
痛みにつながってきます。
バランスがくずれた状態はご自身できづくことが難しいので、
専門家に相談されることをオススメいたします。
それでは。

大阪 関節ネズミ

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と関節内遊離体(かんせつないゆうりたい)について
ブログを書いていきたいと思います。
関節内遊離体(かんせつないゆうりたい)とは、何らかの疾患によって、関節内に骨、軟骨片などの遊離体が発生し、それが関節内を動く事でひざ痛や疼痛を引き起こす症状を言います。
【関節内遊離体について】
関節の中に軟骨や骨の欠片がみられる病気を関節内遊離体といいます。
欠片が、遊離して関節内を動くさまから、関節ネズミと呼ぶ事もあります。
遊離体の状態によっては、無自覚の場合もありますが、関節の狭い隙間に挟まったり、別の組織を傷つけると、ひざ痛などの強い痛みや動きを制限するなどの症状が現れます。
この状態になると、歩くのが困難になるケースも珍しくありません。
関節内遊離体によるひざ痛や動きの制限を改善するには、関節内の欠片を取り除いたり、挟まっている上体を解除しなければいけません。
ただ、人によっては、挟まっていた欠片が何かしらの拍子で自然とはずれ、一時的に「治った!」と感じる方もいますが、実際には治っておらず、いつ何時ひざ痛などの痛みが出現するか分からない状態であることを認識しましょう。
さらに、最初は、小さな欠片かもしれませんが、そのまま放置すると、関節液から栄養をもらい、徐々に大きくなる事もあるので、さらにひざ痛等のリスクを高めます。
【関節内遊離体の原因について】
原因は、色々とあります。
例えば、骨軟骨骨折、滑膜骨軟骨腫症、剥離性骨軟骨炎、変形性関節炎です。
中でも骨軟骨骨折に生じる関節内遊離体は多く確認されています。
骨軟骨骨折とは、軽度ではひざ痛程度の痛みですが、重症化すると、激しく痛み、歩くのができない状態にまで進行します。
原因は、関節の脱臼時の摩擦によるものが一般的で、スポーツ選手に多く見られます。軟骨は、骨同士のクッションの役割を担っていますが、脱臼などにより関節が外れたり、あるいは、外れたのち元に戻ろうとする際に、軟骨部分に強い摩擦が起こります。
その摩擦が軟骨の強度を肥えると軟骨部が骨から遊離し、それが骨軟骨骨折となってひざ痛等を出現させます。
その次に多いのが、変形性関節炎です。
こちらも軟骨が摩擦等で磨り減り、滑かな動きがなくなり、ひざ痛等の症状を引き起こします。この状態を放置すると、軟骨は壊れ、関節内遊離体による欠片が髄膜等を傷つけ炎症が起こり、痛み、腫れを発生させます。
【関節内遊離体の治療方法は?】
痛みがなくなったら、治ったではありません。
欠片がある異常、完治は絶対にありませんので、欠片が小さいうちに取り除くようにしましょう。
現在は、内視鏡等で欠片の除去が可能なので、大きく切開する必要はありませんし、サイズが小さい場合は、1時間程度で手術が終了します。
ただ、欠片を取り除いたとはいえ、以前と同じような運動の仕方、生活を続けている間は、再発の危険性もあります。
運動を長く続けたいのであれば、再発を予防するためにも、ひざ周辺の筋力の強化、軟骨の質を高めるための努力は必要不可欠です。
また加齢により軟骨の質は、低下し、ひざ痛を及ぼす症状が出現しやすくなりますので、ひざ痛に効果的なサプリメント、運動は必要不可欠です。
本日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

大阪 偽痛風と膝痛

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と偽痛風の関係についてブログを書きたいと思います。
ひざ痛を引き起こす原因の一つに「偽痛風」があります。
一般的な痛風とどんな違いがあるのかを説明します。
【偽痛風とは】
尿酸塩の結晶が関節に炎症を起こしひざ痛などを発症する痛風とは異なり、偽痛風は、ピロリン酸カルシウムの結晶によって起こる関節炎です。
ピロリン酸カルシウムの結晶は、軟骨に沈着するため、軟骨切開化症とも呼ばれますが、特にひざ関節に多く発症するため、ひざ痛になるのが主な特徴です。
結晶が関節の軟骨組織に沈着すると、関節内に結晶が遊離しそれに反応して炎症が起こります。原因については今のところ明確ではありません。
ただ、軟骨に傷があると、その部分に結晶が沈着しやすいことから、加齢や運動による関節軟骨へのダメージが原因の一つではないかと言われています。
【偽風痛の症状について】
主な症状は、ひざ痛です。
関節を中心に腫れや、痛み、発心や熱感が出現します。
ただ、体質によっては、ひざ痛に加え、発熱、体重の減少など全身症状が現れることもあります。
さらに偽痛風は、症状によって区別され、偽痛風発作型は、関節炎を繰り返し、ひざ関節だけでなく、手やひじ、脚関節にも症状を広げます。
偽性関節リウマチ型は、比較的慢性に経過し、多関節に及び炎症が確認されます。
ただ、朝のこわばりなど、関節リウマチと同じ症状がいくつか見られるため、間違った診断をされるケースも少なくありません。
偽性変形性関節炎型は、急性発作を伴い、ひざ痛などが主な症状となります。
もっとも深刻なのは、偽性神経障害性関節症型で、高度の関節破壊があり、ひざ痛だけでなく、進行状況によっては、歩行困難などに陥るケースもあります。
【検査や治療法は?】
偽痛風によるひざ痛を悪化させないためには、早期発見早期治療が必要です。
検査の方法については、血液検査による炎症反応を確認します。
さらにレントゲン検査で、石灰化や骨の破壊、結晶等の診断を実施し、詳しく調べていきます。
治療法については、安静と痛みの軽減だけで、結晶を取り除くための治療は今のところありません。
そのため、通院しているのに、痛みが全く改善できない、という方も珍しくないのです。その場合、整骨院や整体院等も併用するなど、痛みを軽減できるさまざまなアプローチを取り入れるのも一つの方法です。
【偽痛風って予防できるの?】
偽がついているだけで痛風と同じ原因で、対処法も同じ、と考えている方が多いようですが、違います。痛風が、尿酸値の上昇が原因であるのに対し、偽痛風はピロリン酸カルシウム結晶の沈着によって、ひざ痛を発症しています。
つまり、名前は似ていても、予防法は全く違います。
ただ、はっきりとした原因と治療法が確立されていない今、これといった予防法が無いのも事実です。
しかし、関節軟骨の傷に結晶が沈着しやすいということは、関節軟骨のダメージを引き起こすような原因を出来る限り取り除くことは、十分な予防に繋がります。
例えば、ひざを酷使するような状況の場合は、ひざ周辺の疲労を取り除いたり、筋肉の柔軟性、骨の強度、質を高めるような対策が必要です。
運動やマッサージ、ストレッチも重要ですが、身体の歪みなどは、ひざ関節への負担を大きくするので、定期的に整骨、整体等で骨盤矯正や骨格矯正を受けるのも一つの方法です。
また加齢とともに、関節軟骨は、次第に磨り減っていくので、軟骨成分を補うサプリメントを上手に取り入れるのもいいかもしれませんね。
予防法や対処法などに疑問を抱えている方は、お近くの整体、整骨院等専門施設で相談してみるといいでしょう。

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