大阪 阿倍野 膝痛の原因 自律神経失調症

大阪 阿倍野 天王寺
膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛の原因のひとつである
自律神経のお話をブログで書きたいと
思います。
そのひざ痛、もしかすると
自律神経失調症かもしれません。
なぜなら、ひざ痛を抱えている人の
多くに自律神経失調症の疑いがあり、
逆に、自律神経失調症の患者のほとんどが、
ひざ痛を訴えているからです。
そこには身体のゆがみが大きく関係しています。
【自律神経失調症とは】
自律神経失調症とは、
全身の機能に深く関わる
自律神経のバランスが
崩れることで全身の不調を伴うものです。
主な症状は、頭痛やめまい、
不眠にひざ痛、腰痛や背中の痛み、
せきに息切れ、喉の痛みや微熱、
倦怠感に不整脈、動悸、胸の痛み、
便秘や下痢など、実にさまざまです。
原因は、色々とありますが、
ひざ痛や腰痛などの症状が先に現れる場合、
身体の歪みが深く関係していると思われます。
自律神経とは、
全身にはりめぐらされている神経で、
交感神経と副交感神経で構成されています。
交換神経は、脊髄から出て心臓や肺、
消化器官に分泌し、副交感神経は、
中脳から動眼神経、延髄から顔面神経と
迷走神経、脊髄など
各部分に分布しています。
交感神経、副交感神経ともに、
背中を通るため、身体のゆがみは、
自律神経を圧迫し、それぞれのバランスを
崩す大きな要因となるのです。
猫背やO脚、X脚に骨盤の歪みなどは、
その一因で、背中の痛みと同時に、
ひざ痛、腰痛、肩こりが発生します。
身体のゆがみが原因となる
自律神経失調症の症状は、
まずひざ痛、腰痛、股関節痛などの
症状がはじまり、全身全身症状へと広がります。
症状を放置すると
ひざ痛が悪化するだけでなく、
不眠症、うつ症状など精神的な
トラブルに陥り、寝たきりの状態に
なることもあるので、
早期解決を心がけましょう。
【自律神経失調症によるひざ痛改善方法】
自律神経失調症による
ひざ痛を改善するには、
骨盤矯正が断然おススメです。
骨盤が本来の位置に整うと、
特定の部位にかかっている重さが
均等になります。
その結果、ひざ痛や股関節痛などの
症状が緩和されます。
下半身のバランスが整うと、
上半身をしっかりと
支える事ができるので、
肩こりや腰痛も自然と改善されます。
同時に、圧迫されていた自律神経も
正常に機能するため、
全身の不調が改善できます。
骨盤矯正は、整体、整骨院で施術が
実施されていますので、
ひざ痛をともなう体調不良を
抱えている方は、今すぐご利用ください。
【今すぐできる自律神経失調症対策】
身体のゆがみから起こる
自律神経失調症を予防するには、
ゆがみのない姿勢を
意識することです。
最近特に多いのが、PCやスマホによる
姿勢の悪さです。
長時間画面に夢中になることで、
無意識に前のめりの姿勢になり、
それが猫背やストレートネックに
なっている場合は、1時間に1回、
筋肉をほぐすストレッチを取り入れてください。
また疲労が蓄積すると、
筋肉の質を低下させたり、
血行不良から骨盤が歪むことも
ありますので、その日の疲労は
その日のうちに取り除く事がおススメ。
疲労回復には、入浴や適度な
運動を日常化させることが効果的です。
その他、十分な睡眠、起床時は
朝の光を身体にたっぷりと
浴びるなども取り入れましょう。
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大阪 阿倍野 膝痛 靱帯損傷

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
靱帯損傷と膝痛についてブログを書きたいと思います。
【靭帯損傷(じんたいそんしょう)とは】
靭帯損傷とは、ひざ痛を起こす可能性のある病気です。
例えば、運動の際膝を強打した、膝をひどくねじった後、膝がぐらぐらと不安定になっているような感覚になったり、歩行時に突然ひざがガグッと落ちるようなことがあれば、靭帯損傷を疑います。
またゴリ、ブチッ、ポキッ等膝から奇妙な音が聞こえたり、膝が外れる、抜ける、ずれる、などの嫌な感じがある場合も靭帯損傷の可能性が高いと思われます。
靭帯損傷とは、靱帯の単独での断裂や複数が同時に断裂することで発生する状態で、男性よりも筋力の弱い女性に好発します。
運動選手に多く見られ、発生しやすいのは、急停止、急発進、跳ぶ、着地など膝に負担をかけやすい運動種目となります。
バスケット、サッカーにラグビー、スキーやバレーボール選手に見られます。
【靭帯損傷の症状の現れ方について】
靭帯損傷の内外側の場合は、膝の内側の痛み、可動域の制限や膝が不安定になるなどが認められます。
切れた瞬間にバシッ、ビシッ、プチッという音が膝から聞こえる、という方も多いので、もしかして・・・と靭帯損傷を瞬時に疑う人もいます。
音が聞こえた後は、血管に血がたまり神経を圧迫するので、激痛が走ります。
さらに、膝が急に崩れたり、二次的に半月板が外れる事もあるので、靭帯損傷の合併症として半月板損傷になる方も珍しくありません。
後十字靭帯損傷の場合は、受傷直後に膝周辺の皮膚に打撲や挫創の後がみられ、膝の曲げ伸ばしが不安定になります。
ただ、内側で発生する靭帯損傷に比べると、運動に支障の無い程度で症状がおさまることもあるので、支障なく運動を続けることも出来ます。
もしも運動中に靭帯損傷の疑いを持ったら、膝の打撲や捻挫などによる出血の可能性も高いので、RICE療法で対処してください。
RICEとは、痛みを伴う患部を動かさないよう安静(Rest)にし、炎症を鎮めるため冷却(Ice)します。
次に、腫れや内出血を予防するための圧迫(Compression)と高くあげる(ELEVATION)の事で、運動中に発生するあらゆる怪我の応急処置としておススメです。
但し、その後は、速やかに整形外科等を受診し、詳しい検査を受けてください。
【治療法・予防について】
一般的な靭帯損傷の治療は、患部をサポーターで固定し、場合によっては手術で断裂や損傷した靱帯を再建することも可能です。
しかし、運動選手にとって手術は、選手活動の存続に大きな影響を及ぼすので、慎重に行う必要があります。
さらに、手術後以前のような動きが戻らないという可能性も高いのでその場合は、スポーツ障害を専門とする整体院や接骨院等柔道整復師の対応する施設を利用する事もお勧めです。
予防については、運動前後のストレッチや筋トレは欠かせません。
ただ鍛えるのではなく、バランスよく鍛える事が重要で、下半身全体に丈夫で質の良い筋肉をつけ、体全体のバランスを整える事を目標としてください。
整体や整骨院では、身体のバランスを骨から矯正し、ゆがみを取り除く施術も実施。
歪んだままの状態では、質の高い筋力アップは、難しいため、身体のゆがみを矯正した後で、筋力アップ等の予防法を取り入れるといいでしょう。

大阪 天王寺 膝痛 偽痛風

大阪 阿倍野 天王寺 
膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と偽痛風について
ブログを書きたいと思います。
ひざ痛を引き起こす原因の一つに
「偽痛風」があります。
一般的な痛風とどんな違いが
あるのかを説明します。
【偽痛風とは】
尿酸塩の結晶が関節に炎症を
起こしひざ痛などを発症する
痛風とは異なり、偽痛風は、
ピロリン酸カルシウムの
結晶によって起こる関節炎です。
ピロリン酸カルシウムの結晶は、
軟骨に沈着するため、
軟骨切開化症とも呼ばれますが、
特にひざ関節に多く発症するため、
ひざ痛になるのが主な特徴です。
結晶が関節の軟骨組織に沈着すると、
関節内に結晶が遊離しそれに反応して
炎症が起こります。
原因については今のところ明確では
ありません。
ただ、軟骨に傷があると、
その部分に結晶が沈着しやすいことから、
加齢や運動による関節軟骨への
ダメージが原因の一つでは
ないかと言われています。
【偽風痛の症状について】
主な症状は、ひざ痛です。
関節を中心に腫れや、
痛み、発心や熱感が出現します。
ただ、体質によっては、ひざ痛に加え、
発熱、体重の減少など全身症状が
現れることもあります。
さらに偽痛風は、症状によって区別され、
偽痛風発作型は、関節炎を繰り返し、
ひざ関節だけでなく、手やひじ、
脚関節にも症状を広げます。
偽性関節リウマチ型は、
比較的慢性に経過し、
多関節に及び炎症が確認されます。
ただ、朝のこわばりなど、
関節リウマチと同じ症状が
いくつか見られるため、
間違った診断をされる
ケースも少なくありません。
偽性変形性関節炎型は、
急性発作を伴い、
ひざ痛などが主な症状となります。
もっとも深刻なのは、
偽性神経障害性関節症型で、
高度の関節破壊があり、
ひざ痛だけでなく、
進行状況によっては、
歩行困難などに陥るケースもあります。
【検査や治療法は?】
偽痛風によるひざ痛を
悪化させないためには、
早期発見早期治療が必要です。
検査の方法については、
血液検査による炎症反応を確認します。
さらにレントゲン検査で、
石灰化や骨の破壊、
結晶等の診断を実施し、
詳しく調べていきます。
治療法については、
安静と痛みの軽減だけで、
結晶を取り除くための
治療は今のところありません。
そのため、通院しているのに、
痛みが全く改善できない、
という方も珍しくないのです。
その場合、整骨院や整体院等も
併用するなど、痛みを軽減できる
さまざまなアプローチを
取り入れるのも一つの方法です。
【偽痛風って予防できるの?】
偽がついているだけで痛風と同じ原因で、
対処法も同じ、と考えている方が
多いようですが、違います。
痛風が、尿酸値の上昇が原因で
あるのに対し、偽痛風は
ピロリン酸カルシウムの結晶の
沈着によって、ひざ痛を発症しています。
つまり、名前は似ていても、
予防法は全く違います。
ただ、はっきりとした原因と
治療法が確立されていない今、
これといった予防法が
無いのも事実です。
しかし、関節軟骨の傷に
結晶が沈着しやすいということは、
関節軟骨のダメージを
引き起こすような原因を
出来る限り取り除くことは、
十分な予防に繋がります。
例えば、ひざを酷使するような
状況の場合は、ひざ周辺の疲労を
取り除いたり、筋肉の柔軟性、
骨の強度、質を高めるような対策が必要です。
運動やマッサージ、ストレッチも
重要ですが、身体の歪みなどは、
ひざ関節への負担を大きくするので、
定期的に整骨、整体等で骨盤矯正や
骨格矯正を受けるのも一つの方法です。
また加齢とともに、関節軟骨は、
次第に磨り減っていくので、
軟骨成分を補うサプリメントを
上手に取り入れるのもいいかもしれませんね。
予防法や対処法などに
疑問を抱えている方は、
お近くの整体、整骨院等専門施設で
相談してみるといいでしょう。
それでは。
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大阪 自分で膝を治す!

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
いつも、ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は「自分の体は自分で治す」ということについてメルマガを
書きたいと思います。
皆さんはそもそも体の痛みというのはどこから来ていると思いますか?
かってに腰痛や膝痛になったんでしょうか?
何が原因で腰痛になったと思いますか?
何が原因で膝痛になったと思いますか?
実は原因は皆さんの姿勢や歩き方、日々の体の過ごし方が
原因で痛みが起きています。
治療を受けたり、ゆがみを矯正しても
家でソファーに座ったりして、姿勢を悪くして過ごしていたら、
すべてが台無しです。笑
あなたの体の痛みの原因は自分が持っています。
ですので、体を調整してもらった後が重要です。
有名なゴットハンドの方でも、姿勢や歩き方、日常の体の使い方を
意識してかえていくことが重要だといいます。
ゴットハンドの方でも普段の体の使い方が悪い方は治せないのです。
ですので、上記の部分が変わらないと体を根本から変えることはできません。
日々の姿勢、歩き方、体の使い方を意識してみてください。
意外と足を組んだりしていることが多いので、
注意しましょー!
それでは^^

大阪 ヨガをすると膝が痛い 

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
先日、ヨガをしているときに膝が痛い女性の方にお越しいただきました。
ヨガをされる時にふんばったり、ねじったりするときに膝の痛みがあったみたいでそれを解消したいとのことで、お越しいただきました。
お体をチェックさせていただくと、原因がいくつか見つかりました。
・足裏のアーチの低下
・足首の硬さ
・股関節の後ろの筋力低下(お尻の筋肉、ふとももの裏の筋肉)
上記3つに対してアプローチをすると、膝の痛みが一発で消えました。
それからも膝の痛みがない状態でその女性の方は過ごされています。
ヨガをされるときに膝が痛い方は当院にご相談いただけたらなと思います。
よろしくお願いします。

大阪 カンフー 膝痛

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日はカンフーをするときに膝が痛い女性の方に来院いただきました。
カンフーの動作を踏み込み動作が多く、しっかりと正しい踏み込み動作を
していないと、膝にとても負担がかかります。
踏み込み動作の癖を見るためには「スクワット」がオススメで
よいスクワットができていないと、カンフーのレッスンをするときに
膝に負担がかかってしまいます。なぜならば、スクワットが踏み込み動作だからです。」
ただ踏み込めばいいわけではなくて、
骨の位置が正しい状態、筋肉の状態がバランスのよい状態でスクワットが
できないとためです。
たいてい、バランスがくずれた状態でスクワットをしていることが多いです。
ですが、バランスが崩れた状態でスクワットをしてしまうと、一部の筋肉だけに過剰にストレスがかかることが多くなるので、
痛みにつながってきます。
バランスがくずれた状態はご自身できづくことが難しいので、
専門家に相談されることをオススメいたします。
それでは。

大阪 偽痛風と膝痛

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と偽痛風の関係についてブログを書きたいと思います。
ひざ痛を引き起こす原因の一つに「偽痛風」があります。
一般的な痛風とどんな違いがあるのかを説明します。
【偽痛風とは】
尿酸塩の結晶が関節に炎症を起こしひざ痛などを発症する痛風とは異なり、偽痛風は、ピロリン酸カルシウムの結晶によって起こる関節炎です。
ピロリン酸カルシウムの結晶は、軟骨に沈着するため、軟骨切開化症とも呼ばれますが、特にひざ関節に多く発症するため、ひざ痛になるのが主な特徴です。
結晶が関節の軟骨組織に沈着すると、関節内に結晶が遊離しそれに反応して炎症が起こります。原因については今のところ明確ではありません。
ただ、軟骨に傷があると、その部分に結晶が沈着しやすいことから、加齢や運動による関節軟骨へのダメージが原因の一つではないかと言われています。
【偽風痛の症状について】
主な症状は、ひざ痛です。
関節を中心に腫れや、痛み、発心や熱感が出現します。
ただ、体質によっては、ひざ痛に加え、発熱、体重の減少など全身症状が現れることもあります。
さらに偽痛風は、症状によって区別され、偽痛風発作型は、関節炎を繰り返し、ひざ関節だけでなく、手やひじ、脚関節にも症状を広げます。
偽性関節リウマチ型は、比較的慢性に経過し、多関節に及び炎症が確認されます。
ただ、朝のこわばりなど、関節リウマチと同じ症状がいくつか見られるため、間違った診断をされるケースも少なくありません。
偽性変形性関節炎型は、急性発作を伴い、ひざ痛などが主な症状となります。
もっとも深刻なのは、偽性神経障害性関節症型で、高度の関節破壊があり、ひざ痛だけでなく、進行状況によっては、歩行困難などに陥るケースもあります。
【検査や治療法は?】
偽痛風によるひざ痛を悪化させないためには、早期発見早期治療が必要です。
検査の方法については、血液検査による炎症反応を確認します。
さらにレントゲン検査で、石灰化や骨の破壊、結晶等の診断を実施し、詳しく調べていきます。
治療法については、安静と痛みの軽減だけで、結晶を取り除くための治療は今のところありません。
そのため、通院しているのに、痛みが全く改善できない、という方も珍しくないのです。その場合、整骨院や整体院等も併用するなど、痛みを軽減できるさまざまなアプローチを取り入れるのも一つの方法です。
【偽痛風って予防できるの?】
偽がついているだけで痛風と同じ原因で、対処法も同じ、と考えている方が多いようですが、違います。痛風が、尿酸値の上昇が原因であるのに対し、偽痛風はピロリン酸カルシウム結晶の沈着によって、ひざ痛を発症しています。
つまり、名前は似ていても、予防法は全く違います。
ただ、はっきりとした原因と治療法が確立されていない今、これといった予防法が無いのも事実です。
しかし、関節軟骨の傷に結晶が沈着しやすいということは、関節軟骨のダメージを引き起こすような原因を出来る限り取り除くことは、十分な予防に繋がります。
例えば、ひざを酷使するような状況の場合は、ひざ周辺の疲労を取り除いたり、筋肉の柔軟性、骨の強度、質を高めるような対策が必要です。
運動やマッサージ、ストレッチも重要ですが、身体の歪みなどは、ひざ関節への負担を大きくするので、定期的に整骨、整体等で骨盤矯正や骨格矯正を受けるのも一つの方法です。
また加齢とともに、関節軟骨は、次第に磨り減っていくので、軟骨成分を補うサプリメントを上手に取り入れるのもいいかもしれませんね。
予防法や対処法などに疑問を抱えている方は、お近くの整体、整骨院等専門施設で相談してみるといいでしょう。

大阪 関節ネズミ

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と関節内遊離体(かんせつないゆうりたい)について
ブログを書いていきたいと思います。
関節内遊離体(かんせつないゆうりたい)とは、何らかの疾患によって、関節内に骨、軟骨片などの遊離体が発生し、それが関節内を動く事でひざ痛や疼痛を引き起こす症状を言います。
【関節内遊離体について】
関節の中に軟骨や骨の欠片がみられる病気を関節内遊離体といいます。
欠片が、遊離して関節内を動くさまから、関節ネズミと呼ぶ事もあります。
遊離体の状態によっては、無自覚の場合もありますが、関節の狭い隙間に挟まったり、別の組織を傷つけると、ひざ痛などの強い痛みや動きを制限するなどの症状が現れます。
この状態になると、歩くのが困難になるケースも珍しくありません。
関節内遊離体によるひざ痛や動きの制限を改善するには、関節内の欠片を取り除いたり、挟まっている上体を解除しなければいけません。
ただ、人によっては、挟まっていた欠片が何かしらの拍子で自然とはずれ、一時的に「治った!」と感じる方もいますが、実際には治っておらず、いつ何時ひざ痛などの痛みが出現するか分からない状態であることを認識しましょう。
さらに、最初は、小さな欠片かもしれませんが、そのまま放置すると、関節液から栄養をもらい、徐々に大きくなる事もあるので、さらにひざ痛等のリスクを高めます。
【関節内遊離体の原因について】
原因は、色々とあります。
例えば、骨軟骨骨折、滑膜骨軟骨腫症、剥離性骨軟骨炎、変形性関節炎です。
中でも骨軟骨骨折に生じる関節内遊離体は多く確認されています。
骨軟骨骨折とは、軽度ではひざ痛程度の痛みですが、重症化すると、激しく痛み、歩くのができない状態にまで進行します。
原因は、関節の脱臼時の摩擦によるものが一般的で、スポーツ選手に多く見られます。軟骨は、骨同士のクッションの役割を担っていますが、脱臼などにより関節が外れたり、あるいは、外れたのち元に戻ろうとする際に、軟骨部分に強い摩擦が起こります。
その摩擦が軟骨の強度を肥えると軟骨部が骨から遊離し、それが骨軟骨骨折となってひざ痛等を出現させます。
その次に多いのが、変形性関節炎です。
こちらも軟骨が摩擦等で磨り減り、滑かな動きがなくなり、ひざ痛等の症状を引き起こします。この状態を放置すると、軟骨は壊れ、関節内遊離体による欠片が髄膜等を傷つけ炎症が起こり、痛み、腫れを発生させます。
【関節内遊離体の治療方法は?】
痛みがなくなったら、治ったではありません。
欠片がある異常、完治は絶対にありませんので、欠片が小さいうちに取り除くようにしましょう。
現在は、内視鏡等で欠片の除去が可能なので、大きく切開する必要はありませんし、サイズが小さい場合は、1時間程度で手術が終了します。
ただ、欠片を取り除いたとはいえ、以前と同じような運動の仕方、生活を続けている間は、再発の危険性もあります。
運動を長く続けたいのであれば、再発を予防するためにも、ひざ周辺の筋力の強化、軟骨の質を高めるための努力は必要不可欠です。
また加齢により軟骨の質は、低下し、ひざ痛を及ぼす症状が出現しやすくなりますので、ひざ痛に効果的なサプリメント、運動は必要不可欠です。
本日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

大阪 筋肉が衰えて膝の痛み

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
本日はロコモティブシンドロームと膝痛についてブログを書きたいと
思います。
ロコモティブシンドロームって、聞いたことありますか?
初めて聞いた、と言う方も多いでしょう。
しかし、ロコモティブシンドロームは、国民病で、現在患者はおよそ50000万人、男女半分の割合で発症しています。
今回は、ロコモティブシンドロームについて詳しく説明します。
【脚を主とした運動器の障害がロコモ】
運動器症症候群がロコモティブシンドロームで、運動器の障害により要介護になるリスクが高い状態になると言われています。
ロコモティブ=運動器のことで、運動器が衰えると、生活の質が低下し、ロコモティブシンドロームになります。
なぜなら、人間の体は、骨や筋肉、関節が連携し、正常に機能することで、身体を動かし、質の高い生活が続けられるのです。
しかし、運動器が低下すると、途端に当たり前の生活が出来なくなり、生活の質は、自然と低下、近い将来、外出も出来ず、身の回りのことも自分でできない等、誰かに生活を支えてもらわなければ、生きていけない、という状況に陥るのです。
厚生労働省では、健康づくりの一貫として、本格的な取り込みをはじめるなど、現在注目されています.
【ロコモティブシンドロームの症状について】
ロコモティブシンドローム発症前は、必ず脚にそのサインが現れます。
特にひざ痛は、生活の質を考える上でとても重要な要素で、少しでもひざ痛を感じると、簡単な生活さえも難しくなります。
そのほかにも、平坦な場所でつまづいたり、筋力の低下で、長時間立てない、歩けない、階段ののぼりおりができない、足腰の曲げ伸ばしが難しいなどの症状が現れます。
立つ、座る、歩くの動作が難しくなると、その先にあるのは、転倒による大怪我、骨折、寝たきり、そして生活の支援、介護です。
自分の足でしっかりと動き、生活の質を高めるためにもロコモティブシンドロームによるひざ痛等を引き起こさないのが大切です。
【ロコモティブシンドロームの原因って?】
ロコモティブシンドロームの原因は主に2つ。
一つは、足腰の衰えです。
筋肉の量は、20台をピークに減少。
20代と80代では、実に40%も筋肉量が減少することが分かっています。
量だけでなく、質の低下も深刻で、自分の身体を支えることさえ難しくなります。
また加齢にともない、代謝機能が低下することで、脂肪を蓄え、体重の増加から下半身への負担をムダに発生させている方も少なくありません。
さらに、運動不足によって、症状はさらに深刻になります。
足腰の衰えを改善するためには、適度な運動は必要不可欠です。
1日30分程度のウォーキング、ランニング、スクワットなどを取り入れるようにしましょう。
運動は、代謝機能が低下する30代、40代以降の方には、大変おススメで、下半身の筋力アップは、自然と代謝機能の活性化に繋がります。
代謝機能が活発になると脂肪の蓄積が抑えられ、メタボなど体重の増加によるロコモティブシンドロームの発生を予防できます。
次に考えられる原因は、軟骨の減少によるひざの痛みです。
膝の軟骨が磨り減る原因は、色々とあります。
姿勢の悪さ、加齢による老化、運動によるダメージで軟骨は磨り減り、関節自体の変形を引き起こします。
少しでもひざ痛、違和感を感じたら、自己判断せず、お近くの整体や整骨院、整形で相談するようにしてください。

大阪 関節リウマチ 膝痛

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と関節リウマチについてブログを書きます。
関節リウマチは、免疫の働きの異常が原因とされていますが、はっきりとした原因はまだわかっていません。発症のピークは、30代から50代と幅広く、患者数も年々増加。
高齢化にともない、患者数はこれからも増加する傾向にあり、深刻な問題となっています。
また、20代で発症する方もいるなど、どの年齢でも注意が必要です。
【女性に多く見られる関節リウマチ】
男性に比べて、女性に多い関節リウマチの割合は、男性1に対し、女性が4割。
自己免疫疾患が男性より女性に多く、その原因として女性ホルモンが深く関係しているのではと言われています。
特に妊娠、出産前後に、ホルモンバランスが乱れるのが原因で、そのタイミングを期に発症するケースもあります。
【関節リウマチの症状とは】
症状は、ひざ痛が主ですが全身に症状が出ることもあります。
初期の段階で、食欲不振、だるさ、微熱があるため、他の病気を疑う方もいます。
さらに症状は、広がり、手足の関節、全身の関節のこわばりが見られますが、身体を動かしているうちに徐々になくなります。
症状が進むと、次に腫れやこわばりが多くなり、特に手指の第二、第三関節のこわばりは、関節リウマチの特徴として有名です。
関節の痛みや違和感、痺れやこわばりは、左右対称に起こり、次第に別の関節にも広がります。
ゆっくりと進行する関節リウマチは、特に犯されやすい膝から始まり、関節液の蓄積による腫れ、痛みがあります。
首を支える部分の痛み、圧迫により自律神経の乱れも発生。
ひじ関節は、曲がったまま伸ばしにくくなり、日常生活の簡単な作業が難しくなります。
股関節も炎症が進むと痛みがひどく、歩行困難に陥ります。
さらにアゴ関節にまで症状が進行すると、口の開け閉めが難しく食事が出来ないため、体重が減る、痩せる事も。
【関節リウマチって治る?】
今のところ、これといった治療法はありません。
ただ、症状の悪化を防ぐことは出来ますので、少しでも気になる症状を感じたら、早めに治療を受けることをおススメします。
また、続く痛みや違和感、不調と上手につきあっていくには、整体や整骨院等の利用も必要で、手技による施術で、症状の緩和が期待できます。
関節リウマチは、悪化と軽快を繰り返す病気です。
ひざ痛等の痛みに加え、精神的なダメージも大きいので、一人で悩まず、専門家に気軽に相談し、アドバイスの元上手に付き合っていきましょう。
日常生活で出来る工夫は、関節に負担のかからない動作を意識することです。
体重オーバーを改善するための食事療法はもちろんですが、身体の負担を分散できるよう杖などの補助器を取り入れるのもいいでしょう。
身体を冷やすと筋肉や骨にも悪い影響を及ぼすので、できるだけ身体を温める環境を作ってください。
ギリシア語のリューマと呼ばれる関節リウマチは、脳から悪い液体が流れ、関節にたまることで病気を発症すると考えられていた事からも、めぐりの悪さが原因とも言われています。そのため東洋医学では、めぐりを良くすることで、症状が軽減するとした施術も実施しています。
通院しているのに、痛みが取れない、症状が悪化している気がする、違った角度からの治療も試してみてはどうでしょうか。
本日もブログをご覧いただきまして、ありがとうございました^^

大阪 タナ障害(タナ症候群)

大阪で膝痛改善なら天王寺膝痛整体スタジオ!
天王寺膝痛整体院の豊田です。
本日はタナ障害についてブログを書きたいと思います。
ひざ痛を引き起こす病気の一つにタナ障害(タナ症候群)があります。
はじめて耳にする方も多いかもしれませんね。
しかし、タナ障害(タナ症候群)は、だれにでも起こりうる危険性のある症状なので、ひざ痛を予防するためにも覚えておくといいでしょう。
【こんな症状はありませんか?】
もしも現在、以下のようなひざ痛を抱えている場合は、タナ障害(タナ症候群)が疑われます。
・運動時、膝の皿の内側に痛み、ひっかかりがある
・膝をまげると痛みが強くなる
・屈伸運動や椅子から立ち上がった瞬間、膝に何かが挟まったような違和感を感じる
・コキ、コリ、コツと音がする
・膝に変な違和感がある、いつもと違う感覚がある
こうした症状は、タナ障害(タナ症候群)である可能性が高く、症状を放置すると、安静時でも痛みが続く為、日常生活に悪影響を及ぼします。
【タナ障害(タナ症候群)とは】
タナとは、膝蓋骨(膝の皿)と、大腿骨の間のヒダのことで、それが、まるで本棚等のタナに見えることからその名がついたと言われています。
脚を曲げたり、伸ばしたりを繰り返すと、タナが膝の皿と、大腿骨の間に挟まり炎症を起こし、腫れやひざ痛を起こすのがタナ障害(タナ症候群)の特徴です。
運動選手や膝を酷使するライフスタイルにある方に多くみられる障害で、膝のオーバーユースが主な原因です。
また、生まれつきタナが大きかったり、厚みがある場合、膝を強打するといったトラブルに見舞われた方などは、一般的な方に比べタナ障害(タナ症候群)になりやすい傾向にあります。
さらに、太ももの筋肉の疲労は、タナの摩擦を強くし、症状が出現しやすいため注意をしましょう。
10代から20代の若い女性に割合多く見られるのも特徴です。
ちなみに、タナ障害(タナ症候群)を発症しやすい運動は、野球やバスケット、ハンドボール、陸上競技などです。
【治療方法について】
初期の段階で正しく治療を受ければ、症状は治まり、再び運動ができます。
現在、考えられる治療法は、以下のとおりです。
まず、痛みや炎症が完全に治るまでの運動は中断しなければいけません。
強い痛みがある場合は、鎮痛剤等を服用し、湿布などの外用薬で痛みと炎症を抑えます。
それと併用して、温熱、冷却などの物理療法を取り入れたり、整体、整骨院等の施術で、ひざ周辺の筋肉の緊張を和らげるアプローチを行ないます。
また、太ももの筋肉の柔軟性を高めるストレッチ、強化トレーニング等も今後必要となるため、整体、整骨院等では、自宅でも出来るストレッチ法などの指導も実施しています。
それでも改善が全く見られない場合は、別の病気の危険性や他の組織への影響も考えられるため、手術等を検討する事もあります。
【タナ障害(タナ症候群)予防法】
ひざ痛を引き起こすタナ障害(タナ症候群)を予防するには、運動前後のストレッチ、膝周辺の筋肉の強化、柔軟性を高めるなどのトレーニングは必須。
日ごろからコツコツと続けることで、どんなに激しい運動を繰り返しても、タナ障害(タナ症候群)をリスクは軽減できるでしょう。
また運動後、筋肉の疲労をしっかりと回復させる、
定期的にスポーツ専門の整体、整骨等でケアしてもらうなどの注意でも発症のリスクは軽減できます。
本日はタナ障害についてブログを書かさせていただきました。
タナ障害でお悩みの方は当院にご相談くださいませ。

大阪 膝痛の原因

大阪で膝痛改善なら天王寺膝痛整体スタジオ!
天王寺膝痛整体院の豊田です。
本日は膝痛についてブログを書かさせていただきます。
ひざ痛といってもその原因や症状は、個々によって全く異なります。
ここでは、年齢に関わらず、だれにでも発症する可能性のあるひざ痛の原因と症状を紹介します。
【ひざ痛の原因って?】
ひざ痛や違和感は、個々によって違います。
例えば、立ち仕事で、長時間膝に負担をかけている人、運動で日々膝周辺の筋肉が疲労している方、猫背やOX脚等で、膝に余計な負担をかけている場合も、ひざ痛を引き起こします。
ひざは、ただ何気なく過ごしているだけでも何百回、何万回と曲げたり、伸ばしたりを繰り返し、少しずつダメージを与えている状況です。
それに加え、姿勢の悪さや過度の負担、もともとの体質、など膝の動きや安定性に関わる構造に問題が生じると、必ずひざ痛となって何かしらのサインを出すでしょう。
ひざ痛を放置すると、運動ができない、日常生活がおくれない、などの危険性もあるので、できるだけ早期に治療を受けるよう心がけてください。
次に具体的な膝痛の原因を一つ一つ紹介します。
【1・40代以降の女性に多く見られる原因】
変形性膝関節症などの疾患は、膝への衝撃を吸収する関節軟骨の磨り減りが原因です。
40代以降の女性や、若い頃運動や仕事で、膝に負担をかけてきた方が発症しやすく日常生活でも痛みを感じます。
症状が進むと、関節の変形も起こり、膝を支える筋肉の働きも次第に低下するため、寝たきりの生活になる危険性もあります。
特に閉経前後の女性は、ホルモン分泌が低下し、骨そのものが弱くなる事も予想されるため、十分な注意が必要です。
【2・スポーツによる膝の酷使が原因】
ひざの痛みを予防するには、運動前後のストレッチ、マッサージは重要不可欠です。
運動は、想像以上に膝周辺の筋肉、骨、靱帯等に及ぼす影響は深刻です。
疲労を残したまま運動を再開したり、筋肉の強度や柔軟性が未熟なままハードな運動を行っては、確実にひざへの負担を増やし、ひざ痛のリスクは高まります。
また、運動量やフォームが自分に適していない場合も、膝へのダメージを悪化させます。
運動によるひざ痛を少しでも感じている人、予防を徹底したい方は、スポーツ整体を専門としてるプロのアドバイスを取り入れるのもおススメです。
【3・姿勢の悪さが原因】
O脚やX脚、骨盤の歪み等は、すべて日常生活に原因があります。
先天性の方は、ごくわずかで、ほとんどの場合、無意識に行なっている姿勢、行動がひざ痛を引き起こすX脚、O脚、骨盤のゆがみを作っています。
姿勢の悪さが原因のひざ痛を改善するには、整体院、接骨院で、まずはゆがみを取り除き、本来の正しい姿勢を取り戻す必要があります。
骨盤矯正やO脚、X脚は、プロの施術によって、改善できます。
症状によっては、施術に時間がかかることもありますが、そのままでは、ひざ痛は悪化の一途です。
体全体のバランスを整えたら、今度は、正しい姿勢を身体に覚えさせ、意識しながら行動するようにしましょう。
壁に頭、肩、ヒップ、かかとをつけ、目線をまっすぐにした姿勢こそが、本来の正しい姿勢です。
美しい姿勢は、ひざ痛の予防だけでなく、ウエスト周りの引き締め、ヒップアップ、バストアップ、ホルモンバランスの調整や代謝機能の活性化、などさまざまなメリットがあります。
本日は膝痛の原因についてブログを書かさせていただきました。
膝痛の原因は上記の文章を読まれて分かるとおり、様々な原因があります。
一人一人原因が違います。
当院ではオーダーメイドの施術を行っているので、膝痛の改善が最速で
できます。
膝痛でお困りな方は当院までご相談いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

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