大阪 変形性膝関節症 手術はだめ

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
重度の変形性膝関節の方からお客様のお声をいただきました。
この方はお医者さんから重度の変形性膝関節症だったので、
手術をすすめられていたみたいなんですが、
手術が嫌だということで当院にお越しいただきました。
膝周りの筋肉が弱くなっていることと、O脚がひどかったのでそれを修正
する運動療法を行ったところ、少しずつ痛みは取れてきました。
変形性膝関節症であっても、膝の痛みは必ずとれてきます。
そんな、変形性膝関節症の症状がよくなられたお客様のお声をご覧ください。

80代女性 Iさま
悩み 重度の変形性膝関節症

Q1実際にご受講される前は何に悩んでましたか?
膝痛
Q2一回目の指導をご受講されてどうでしたか?
痛みがややマシになったように思います。
Q3実際にご受講されてどうでしたか?
体の仕組み、栄養の事等、教えていただけてよかったと思っております。

大阪 ゴルフ 膝痛

膝痛専門の豊田啓太です。
最近、ゴルフをされていて、膝が痛い方に多くお越しいただいております。
ゴルフでなぜ膝が痛くなる理由のひとつとして、
膝をねじるようなうち方になっているからです。
この場合、痛みをとるだけでなくゴルフをされるときの体の使い方
も同時に変えていかなければなりません。
ゴルフで痛めた膝痛はマッサージや治療というよりも、
硬くなっている筋肉を伸ばしたり、弱くなっている筋肉をトレーニングしていく
ことで膝の痛みがとれてきます。
日頃、ゴルフをされていてストレッチなどのケアをしていない場合は
相当負担がかかっているかもしれません。
ゴルフをしているときに膝が痛くて困っている方は当院までご相談ください。
よろしくお願いします。

大阪 変形性膝関節症 膝痛 病院 治らない

こんにちは。大阪で活動する変形性膝関節症、膝痛専門のの豊田啓太です。
本日は膝痛を改善するヒントを書かさせていただきます。
ところで皆さんは足指の逆チョキはできますでしょうか?
ちなみに「逆チョキ」というのは人差し指よりも
親指が下になる動作のことをさします。
実はこの逆チョキができない方、しずらい方、逆チョキをすると
足がつってしまう方は膝に痛みが出やすいです。
私も恥ずかしながら、昔は全然出来ませんでした。笑
繰り返し動かしていたら、動くようになってきました。
膝痛を改善、予防に逆チョキはとても大事です。
いつも、私のところで受講していただいている方に口すっぱく言っているのが
「膝のねじれ」を治していくことが大事だということを伝えています。
下チョキができないと、膝のねじれが起きてしまいます。
起きてしまうだけではなく、膝のねじれを治すことも難しくなってきます。
ですので、「逆チョキ」はとても重要です。
逆チョキが出来ない方はいますぐ実践です。逆チョキをまずは出来るようにしていきましょう。逆チョキがやりにくかったり、足がつったりする方は毎日するようにしましょう。
よろしくお願いします。

大阪 正座が出来ない 正座をすると膝が痛い

おはようございます。
膝痛専門の豊田啓太です。
いつも、ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日は正座をしたときに膝が痛くなる原因について
ブログを書きたいと思います。
正座をしたときに膝の痛みが出る一つの原因として、
お尻の筋肉や膝周りの筋肉が硬くなっているということが考えられます。
膝周りの筋肉が硬いと正座がしにくい状態になります。
できたとしても、膝周辺に痛みが走ったりします。
先日、正座をされたときに膝周辺が痛いという患者様とこんな会話をしました。
※佐藤様、という仮名とさせていただきます
佐藤さん:「先生、正座をしたときに膝が痛いです。」
豊田:「正座をすると膝が痛くなるんですね。。。
    少しチェックをさせていただきますね。」
佐藤さん:「はい、お願いします」
豊田:「佐藤さんのお体を確認させていただきました。
佐藤さんの正座をしたときに膝が痛くなる原因が分かりました。
骨が正しい状態で動けていなく、その原因がお尻が硬くなっていることが
原因で正座がしにくい状態を作りだしているようです。」
佐藤さん:「お尻の筋肉ですか。。。」
豊田:「はい、そうです。今からその筋肉を緩めてみますね。(お尻の筋肉をゆるめる。)
    
お尻の筋肉を緩めてみたのですが、いかがですか?
佐藤さん:「あれ!?正座がさっきよりもマシになりましたねー!」
佐藤さんは正座をするときに膝が痛いだけでなく、階段の昇り降りや歩いたときに膝に痛みが出ていたみたいですが、6回目を受講されるころには山登りをしても、膝が痛くないという状態に回復されていました。
ごくたまに痛みが出るそうなので、今はそこの部分を改善できるような整体やご自宅でもできる整体を家でも行っていただいています。
この佐藤さんのように正座がうまく出来ないであったり、階段の上り降りで膝が痛い方はお尻の筋肉や膝周りのストレッチすることを心がけてみてください。
上手に行っていけば、膝の状態は快方へと向かいます。
実践してみてください。

膝を治すための食事 大阪

こんばんは。膝痛専門の豊田啓太です。
本日は「健康」というテーマについてブログを書かさせていただきます。
皆さんも普段から「健康」に気をつけていると思います。
ところで、健康的な体を作るうえで大事な3本柱はご存知でしょうか?
実は健康を作る上で大事になってくるのは
・運動
・栄養
・休養
の上記3つになります。
ですが、多くの方は運動はしているけども、
栄養や休養の部分が欠けているような気がします。
栄養があるものをはしっかりと食べていますよー
という方でも話を聞いてみるとしっかりと
食べていないことが多いです。
豆腐が体にいいよーとか○○がいいよーとかよくテレビなどで
言ってますが、バランスがとても大事で豆腐よりも卵のほうが成分がとてもいいです。
「テレビや本で○○がいいって言ってたから、食べてます」
という考え方の方は要注意です。
あとは体によいものはしっかりと意識して食べているけども、炭水化物などを抜いた食事をしていると、いろんな所にガタがきます。いろんなところに痛みも出てしまいます。
もちろん、膝の痛みもです。
膝の痛みに関しては炭水化物を抜いている方は要注意です。
本当にしっかりとバランスのよい食事をしてます!
という方でもしっかりと食事を摂れていないことが多いです。
痛みが起きやすい方もそうですが、
痛みがなかなか治らない、体調不良、不眠症、自律神経の乱れ、その他
で気になる、または現在症状が出ていらっしゃる方はもしかしたら、
栄養の知識がかけているかもしれません。
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。

変形性膝関節症の膝の痛みを自分で治す方法 大阪

こんにちは。
膝痛専門の豊田啓太です。
いつも、ブログをご覧頂にありがとうございます。
本日は「自分の体は自分で治す」ということについてブログを
書きたいと思います。
皆さんはそもそも体の痛みというのはどこから来ていると思いますか?
かってに腰痛や膝痛になったんでしょうか?
何が原因で腰痛になったと思いますか?
何が原因で膝痛になったと思いますか?
実は原因は皆さんの姿勢や歩き方、日々の体の過ごし方が
原因で痛みが起きています。
治療を受けたり、ゆがみを矯正しても
家でソファーに座ったりして、姿勢を悪くして過ごしていたら、
すべてが台無しです。笑
あなたの体の痛みの原因は自分が持っています。
ですので、体を調整してもらった後が重要です。
有名なゴットハンドの方でも、姿勢や歩き方、日常の体の使い方を
意識してかえていくことが重要だといいます。
ゴットハンドの方でも普段の体の使い方が悪い方は治せないのです。
ですので、上記の部分が変わらないと体を根本から変えることはできません。
日々の姿勢、歩き方、体の使い方を意識してみてください。
意外と足を組んだりしていることが多いので、
注意しましょー!
それでは!
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。

立ち上がるときに膝が痛い 大阪

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こんにちは。
膝痛専門トレーナーの豊田啓太です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は「膝の痛みの原因は自分です」というテーマでブログを
書かさせていただきます。
本日もお越しくださった方に「膝の痛みは自分で作り出していますよー」
ということをお伝えさせていただきました。
実は痛みを作り出す原因は「自分自身」なのです。
例えばなんですが姿勢が悪い状態でスマートフォンやテレビなどを見ていると、
肩周りや腰周りの筋肉がはってきませんか?
すぐには何も起きないと思いますが少しずつ負担はかかってきます。
上記の状態を続けてしまうと、関節や筋肉に負担がかかってしまい、痛みが出ます。
膝も一緒で、膝が痛くなるのは膝に負担がかかりやすい動作(日常の癖)
が原因で膝痛が起きます。
例えば、足を踏み込むときに膝が内側に入るような動作だったり、
膝をねじるような踏み込み方になってしまっていると、
踏み込んだときに一回、一回ストレスがかかるので、
膝はどんどん壊れてきます。
踏み込めば、踏み込むほど、悪化します。
だから、大事になってくるのは膝を治すことではなくて、
膝に負担をかけない動作や姿勢などを習得していくことが大事なのです。
負担が少ない体になってくると、勝手に膝は治ってきます。
膝を治すのではなくて、動作や姿勢の癖をなおす!
これが近道です。
地道ですが、がんばっていきましょう^^
それでは!
追伸
今日、80代女性の方が膝と腰の状態がだいぶよくなったので、
卒業されました。本当に真面目な方で自分で自分のO脚を
治しちゃいました。笑 すごい!の一言です!
何でもそうですがすべては積み重ねだなーとこの方に勉強させて
もらいました。
私も見習い、地道によいことを積み重ねていこうと思います!
本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます。

大阪 歩いたら膝が痛い 女性

こんばんは。
膝痛専門の豊田啓太です。
いつも、ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
本日は膝に悪い歩き方についてメルマガを書きたいと思います。
ところであなたは歩いたときに膝が痛くなりますか?
歩いている最中に膝が痛くなるのであれば、
歩き方が悪いことで膝に負担がかかっているかもしれません。
実は膝によい歩き方と膝に悪い歩き方があります。
ポイントは色々とあるのですがあなたが足があがっていない、
すり足で歩いていたとしたら、とても膝に負担がかかっています。
ちなみに上記のような歩き方をしていると、最終的には「膝にねじれ」が発生
してしまいます。
足が上がらない原因の一つとして、足首が硬くなっているというのがあります。
足首周りの柔軟性が高まると、少し足があがりやすくなります。
足があがりやすくなることで膝の負担が少なくなってきます。
ですので、足首が硬くなっている方は足首のストレッチを行っていき、
足が上がりやすい歩き方にしていきましょう。
そうすれば、歩行中につらい膝の痛みがなくなります。
がんばっていきましょう。
それでは!
本日もメールマガジンをご覧頂き、ありがとうございます。

大阪 阿倍野区 鵞足炎

大阪阿倍野区膝痛専門の豊田啓太です。
本日は鵞足炎についてブログを書きます。
ひざ痛の原因の一つに鵞足炎(がそくえん)があります。
【鵞足炎(がそくえん) とは】
あまり聞きなれない症状ですが、膝の内側から膝下にかけて痛むのが特徴です。
鵞足とは、太ももの前を通って、裏側の腱、そしてふとものの外から膝の内側を通る腱、さらに、大腿後側から膝の内側を通る腱の三つの腱で構成されています。
しかし、筋肉の弾力性を失った状態で、屈伸運動を繰り返すと、腱が炎症し、本来の機能を損ねます。
この状態が鵞足炎(がそくえん)です。
症状は主にひざ痛で、中でも膝の内側に痛みが出現します。
運動選手の場合、走ってるときのひざ痛はないのに、終了後に痛みが現れるのが特徴です。
またひざ痛をかばいながら運動を続けると、炎症が悪化し、膝の腫れが出現、どの体勢でも痛みが現れます。
【治療方法について】
治療については、整形外科と整体、整骨で異なります。
整形外科では、安静とアイシングが主で、痛みは鎮静剤で一時的に抑えるのが一般的です。
また病院によっては、保存療法として、温熱療法、電気治療、装具をつかった治療などがあります。
ただ、それでも改善が期待できない鵞足炎(がそくえん)については、整体、整骨院での施術もおススメです。
整体、整骨院では、鵞足炎(がそくえん)以外のひざ痛を伴う障害、症状にも対応しています。
さらに、特別な器具を使ったり、薬を服用することもないので、副作用のリスクを軽減できます。
中でもスポーツ障害を専門としている整体、整骨院では、スポーツ種目に応じての対応も期待できます。
通院で、思うような改善が期待できない場合は、気軽に相談してみてください。
施術内容については、まず凝り固まった筋肉をほぐす施術を実施。
鵞足炎(がそくえん)は、筋肉のこり、緊張などが原因で発生します。
そのため、まずは硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性を高めます。
次に骨格のバランスを矯正します。
身体の歪みがありながら運動を続けると鵞足炎(がそくえん)の発症リスクを高めます。
根本的な改善と再発予防のためにも骨盤矯正は必要です。
それでも痛みが軽減出来ない場合に限り、鍼治療による血行促進等気のめぐりを改善する治療も実施し、根本的な解決へと導きます。
【鵞足炎(がそくえん)の予防法】
鵞足炎(がそくえん)を予防するには、運動前後のストレッチは絶対に必要です。
また筋肉疲労による筋肉の緊張やコリで、鵞足炎(がそくえん)が出現しやすくなるので、疲労を蓄積させないよう心がけましょう。
疲労回復には、入浴や十分な睡眠、筋肉への栄養を補う食生活はもちろん重要ですが、定期的な整体での施術も必要です。
その他にも、スポーツ時の練習量が自分に適しているか、フォームの見直しも必要不可欠です。
またランニングやジョギングの場合は、できるだけ、膝への衝撃が少ない平坦な場所、クッション性の高い道を選ぶなどの対策も重要です。
年齢に限らず、長く運動を楽しむためにも、そして運動成績を高めるためにも、鵞足炎(がそくえん)対策を行いましょう。

大阪阿倍野区 変形性脊椎症

大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と変形性脊椎症についてブログを書きます。
変形性脊椎症は、主に加齢による老化が原因で、中高年以降の男女に発症します。
また、肥満、重労働で症状は早くに出現、悪化しやすい傾向にあります。
症状は、動作を始めるときに痛みが強く出るのが特徴で、ひざ痛以外にも慢性的な腰痛等があります。
起床時の痛み、座っている姿勢から立ち上がったときに現れる痛み、可動域の制限。
また腰が慢性的に痛いため、それをかばうように姿勢が悪くなり、膝に過度の負担がかかります。
その結果、ひざ痛、股関節痛を発症し、下肢の痺れや腰部脊柱管狭窄なども見られます。
治療は色々とありますが効果が乏しいのが一般的で、場合によっては、手術が必要になるケースもあります。
ただ、術後に痛みが治らない、身体の動きが悪い、違和感や痺れが取れないという方もいるので、その場合は、整体や整骨院への通院もおススメです。
【日常生活での対処法について】
変形性脊椎症は、老化による骨の変形が主な原因なので、腰や足、膝等に負担がかからない生活に意識しましょう。
例えば、重たい荷物を持ち上げるときは、重心を落とし、脚の筋肉を使って、持ち上げるようにしなければいけません。
その他、前かがみの姿勢を避けるなど腰に負担をかけるような姿勢は、禁物です。
また、疲労が蓄積されると、筋肉や骨の老化を早めてしまうので、疲労回復にも意識をしてください。
適度な運動で筋肉の強化を図ることで、変形性脊椎症を予防し、ひざ痛や慢性的な腰痛が改善できます。
おススメの運動をいくつか紹介しましょう。
【変形性脊椎症予防におススメの運動】
おススメの運動は、ウォーキングです。
歩く、と言う動作は、運動が苦手な女性でも、ある程度年齢を重ねた方にもおススメです。
ただし、やり方によっては、ひざ痛や腰痛が悪化し、変形性脊椎症を引き起こす結果になることもあるので、ただしいやり方を覚えておきましょう。
また継続しなければ意味がありませんので、最低でも半年は続けるよう努力してください。
ひざ痛や腰痛が出にくく、変形性脊椎症予防におススメのウォーキングは、次のようにスタートしましょう。
これまで全く運動をしてなかった、と言う方は、最初の1ヶ月から3ヶ月程度は、ぶらぶらと散歩をする感覚で、1日30分から1時間程度「歩く」習慣をつけてください。
次は、歩く速度を早めましょう。
1歩の幅を大きくとり、早く歩くのを意識してください。
このとき、背中をまっすぐにし、視線を前に向け、姿勢をただしくしましょう。
腕を大きくふり、かかとからつま先に動かすようにしましょう。
早歩きになれた、距離を伸ばしたり、徐々に運動量を上げて、下半身の筋力アップに努めてください。
筋肉が強化されれば、老化する骨を支え、ひざ痛や腰痛対策に抜群です。
ウォーキングを長続きさせる方法は、好きな音楽を聴いたり、お友達と一緒におしゃべりをしながら歩く、好きな景色を楽しみながら歩くなどがいいでしょう。
また、歩きやすい靴を見つける、服装を楽しむ、1日3回と楽に続けるなどの工夫もおススメです。
無理をせず、「続ける」ことが重要なので、年齢に負けず、いつまでも丈夫な体作りのためにできるところからはじめてください。

大阪 阿倍野区 変形性膝関節症

大阪 阿倍野区 膝痛専門の豊田啓太です。
本日は変形性膝関節症についてブログを書きます。
変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨が磨り減り、関節炎や骨の変形を生じ、ひざ痛をともなう病気です。
【変形性膝関節症について】
膝関節には、弾力に優れた軟骨があり、骨と骨の衝撃を和らげスムーズな動きをサポートしています。
またヒアルロン酸をたっぷりと含んだ関節液は、関節の動きに必要な潤滑油の役割を果たし、複雑な動きを可能にしています。
しかし、膝関節の軟骨が磨り減り、関節液の分泌が減少すると骨と骨の間の隙間が無くなり、骨と骨が直接ぶつかり摩擦を生じます。
初期の段階では、この摩擦による自覚症状はありませんが、膝の曲げ伸ばしの違和感やたち上がりの違和感、長時間歩行すると痛みや稼動域の制限などが発生すると、半月板の変形が起こります。
症状が悪化すると、関節炎から水や血がたまるようになり、さらに潤滑液も減少、骨の摩擦変形がいっきに悪化し歩行が難しくなります。
【どんな人がなりやすいの】
男性よりも女性、若い人よりも高齢者に多く見られる変形性膝関節症は、骨、筋肉、軟骨等の老化が原因です。
60歳以上では、女性のおよそ4割、男性の約2割で発症し、80歳で、女性6割、男性の半数以上に発生します。
レントゲンで分かるまでに症状が進行している状況では、痛みや腫れなどの自覚症状があり完治が難しい場合もあります。
変形性膝関節症は、肥満によるひざへの負担が大きい人、O脚やX脚などの姿勢の悪さが、膝に負担をかけている人、骨のもろくなる更年期をむかえた女性などに発症の危険性が高いと言われています。
また男性の場合は、肥満に加え、重労働に従事している方への発症リスクが高くなります。
【症状は?】
変形性膝関節症は、膝を動かしたときにひざ痛が起こるのが特徴で、階段の上り下り、立ったり座ったりの動作で痛みが現れます。
また、可動域の制限もかかるため、正座の姿勢ができない、膝を伸ばして座る事ができないなどの不具合も生じます。
さらに、膝に水や血がたまるため、ひざが腫れることもあります。
変形性膝関節症を早期に発見するには、定期的な検査が必要不可欠です。
ただ、初期の段階では、レントゲン写真で発見できないケースや医師によっては、問診、触診で見過ごされてしまうケースもあるでしょう。
【変形性膝関節症って予防できる?】
変形性膝関節症は、予防できます。
まず、身体の歪みは、膝への負担を大きくし、O脚やX脚、肥満等変形性膝関節症の要因を作ってしまうので、整体や整骨院で身体のゆがみを取り除く施術をしましょう。
次に、膝の負担を軽減するため、まんべんなく筋肉をつけることがおススメです。
特に下半身全体に筋力アップは、血行促進、代謝機能アップによる肥満対策にも繋がるので、変形性膝関節症を予防するにはとても効果的です。
すでにひざ痛が発生している場合は、水中ウォーキングがいいでしょう。
水の抵抗を利用しつつ、全身に適度に負荷をかけてくれるので、バランスの良い筋力アップになります。
肥満体質など、体重が膝への負担を悪化させている方にもおススメです。
その他、コレステロールや高カロリーの食事は控えめにし、老化を招く生活習慣病の予防にも心がけるといいでしょう。
変形性膝関節症は、このような生活への取り組みで、十分予防は可能です。
初期の段階であれば、ひざ痛などを軽減し、これ以上の進行を防ぐ事も出来ますので、専門的なアドバイスを受けながら上手に対策してください。

大阪 阿倍野区 膝が冷えて痛い

大阪膝痛専門の豊田啓太です。
本日は膝痛と冷え症についてブログを書きたいと思います。
ひざ痛と冷え性は、深い関係にあります。
そのため、冷え性対策をおろそかにすると、ひざ痛は悪化し、歩行困難など重大な病気へと発展する危険性も高くなります。
いつまでも丈夫な身体を維持するためにも、今のうちに冷え性対策などの知識をつけ、ひざ痛などの予防に努めてください。
【なぜ、体が冷えるとひざ痛が悪化するの?】
膝は、他の部位に比べると負荷がかかりやすく、加齢とともにひざ痛が起こりやすい状態です。
それに加えて、血管が細く、冷えを引き起こしやすい部位でもあるのです。
冷えは、自律神経の乱れにも影響を及ぼし、痛みをコントロールする副交感神経が働きにくくなると、痛み物質が減少し、痛みを感じやすくなるのです。
そのため、血管の停滞が悪化することで、ひざ痛はますます痛みを増します。
ひざ痛が発生すると、上体をバランスよく支える事が出来ないため、腰痛や背中の痛み、肩こりや頭痛、といった症状、さらに骨盤の歪みが起こり、股関節痛、尾てい骨痛、坐骨神経痛など全身症状へと発展します。
【冷え性を予防するには】
冷え性は、ひざ痛だけでなく、不眠症、肌荒れ、頭痛、肥満、生理不順、更年期障害、疲労、うつ病、未病といったトラブルにもなりやすい傾向にあります。
特に筋肉量が少なく、万年ダイエッターが多い女性は、冷え性になりやすいため、早急に対策しましょう。
女性は、筋肉量が少ないだけでなく、更年期を境に骨の強度も弱くなるため、さらにひざ痛の悪化は深刻です。
対策は、運動、食事、環境への注意です。
冷え性を予防する方法はたくさんあります。
まず、食べ物に気をつけましょう。
食事の量が少なすぎたり、バランスが悪い、外食が多く、揚げ物系が大好きな方は、要注意です。
また、アルコールやコーヒーなどのカフェイン系飲料は、身体を冷やすのでNG。
どうしてもと言う場合は、量を控えるようにしましょう。
さらに、ドウガラシなどのスパイスの強い食事は、身体を温めるというイメージがありますが、摂りすぎは禁物。
一時的な体温上昇は、期待できますが、汗を大量にかいてしまい、身体をひやしそれが冷え性の原因となります。
おススメは、サラッと食べられるトマトやレタスなどよりもかぼちゃや人参、ゴボウなどの緑黄色野菜が最適。
マンゴーやバナナ、レモンよりもりんごやブドウがおススメ。
ビールやウイスキーよりも赤ワインや日本酒、紅茶やコーヒーよりも緑茶、ほうじちゃ系がおススメ。
白砂糖は身体を冷やすので、黒砂糖、化学調味料よりも生の生姜やクミン、などのスパイスを取り入れるようにしましょう。
そして次は、運動です。
身体を動かすことは、血行促進、代謝機能アップ、筋力アップと、冷え性対策にはいい事尽くめです。
ただし、無理をして、継続できなければ意味がありませんので、1日30分のウォーキングをとりあえず、1週間継続して、徐々に時間と距離を伸ばしていくようにしましょう。
また風呂上りのストレッチを10分間取り入れるだけでも、体温の上昇が期待できます。
その他、身体を冷やすような服装は避け、足元から温めるよう工夫して下さい。
冷え性は、ひざ痛だけでなく、万病の元。
特に美に感心の高い女性にとって、美容の大敵とも言われていますので、出来る対策から早速行ってください。

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