博多 膝痛 ゴットハンド

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛・腰痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
トレーナーの豊田啓太です。
本日は博多のゴットハンドの膝の施術を
受けても膝の痛みが変わらないということで
遠方から患者さまが来院されました。
どこに行っても改善しないということで
どのような内容を受けられたのかを
お聞きしたのですが、
それだけではよくならないなー
と思いました。
なぜ、そのように思ったのかと
いいますと、筋トレをとりいれて
ないからです。
筋力が弱くて関節が不安定になっている
のであれば、筋力をあげずして改善
などできないのです。
ゴットハンドの施術を
受けるよりも自分で筋トレを
したほうが膝の痛みは早くに
とれます。
大事なのは筋トレです!

大阪 天王寺 半月板損傷

半月板は、膝関節を構成する
大腿骨と頚骨の間に在る、
三日月のような形をした板状の
比較的薄い組織です。
膝関節の内側と外側にそれぞれ1枚ずつ存在し、
それぞれ「内側半月板
(medial meniscus、略してMM)」
「外側半月板(lateral meniscus、
略してLM)」と呼ばれています。
この半月板を損傷する事を指して、半月板損傷と云います。
半月板についてもう少し詳しく見てみましょう。
半月板は、コラーゲン線維を主な成分とする
線維軟骨で出来ています。
因みに、「線維」と云う語は
見慣れない表記では
ないでしょうか?
実は、これは「繊維」と同じく
「糸状の細い物」を表していて、
ただ、使われる領域が違い、
医学、解剖学、生物学などでは
「線維」と表すのだそうです。
話を戻しますが、半月板の主な成分である
コラーゲン線維は、三日月のような
形の内側と外側で、線維の流れる
方向に違いが有ります。
内側約3分の2幅の範囲は、
横方向のコラーゲン線維と
円周方向のコラーゲン線維が組み合わさって
出来ていますが、外側約3分の1幅の範囲は、
円周方向のコラーゲン線維だけで出来ています。
そして、内側約3分の2幅の範囲は、
「ホワイト・ゾーンWhite Zone」と呼ばれ、
一方、外側約3分の1幅の範囲は、
「レッド・ゾーンRed Zone」と呼ばれています。
どうしてこのような名前になったのでしょうか?
実は、内側約3分の2幅の範囲「ホワイト・ゾーンWhite Zone」
には血行が無いのに対して、外側約3分の1幅の範囲
「レッド・ゾーンRed Zone」には血行が有るからです。
この事は、半月板の内側と外側で自然治癒出来る
程度に違いが有る事を意味しています。
なぜなら、自然治癒に必要な栄養や
酸素を運んできて、
害になる老廃物や二酸化炭素を]
運び去るのは、ほかでもない
血液だからです。
実際には、半月板の外側
「レッド・ゾーンRed Zone」は
、自然治癒の可能性が期待されるのに対して、
半月板の内側、血行が無い
「ホワイト・ゾーンWhite Zone」は、
自然治癒が極めて難しい、
と言われています。
では、半月板の内側、血行が無い
「ホワイト・ゾーンWhite Zone」には、
老廃物や二酸化炭素が溜まり放題で、
栄養は運ばれてこないのでしょうか?
そう云う訳ではありません。
そこでは、血液の代わりに
関節液が送られています。
ただし、関節液は、膝関節の
運動等によって生じる関節内の
圧力の変化を利用して、
言わばポンプで送り込まれる
ようにして送り込まれています。
ですから、寝たきりだったり
運動不足だったりすると、
半月板の内側約3分の2には
関節液が送り込まれず、
場合によってはそこから
壊死が始まったりもするのです。

徳島 膝痛 筋トレ

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛・腰痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
トレーナーの豊田啓太です。
最近、徳島の方からご連絡をいただきました。
大阪だけでなく、
全国各地からお問い合わせをいただいています。
まだまだ、多くの方にきちんとした
情報が伝わっていないように
思います。
筋トレをせずして、
膝の痛みは根本から改善はできません。
筋力が弱くて、膝の変形が起きているので
あれば、筋力を改善しないことには
どうにもなりません。
正しい筋トレをすることによって、
膝痛はどないにでもなります。
気合入れて、筋トレの大切さを
広めていきます!

天満 膝痛改善教室

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛・腰痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
トレーナーの豊田啓太です。

本日は午前中に膝痛改善教室を
してきました。
膝痛はきちんと弱くなっている筋肉
がしっかりと戻ってくると本当に
痛みはとれてきます^^
本日、受講していただいた方も
筋トレをすることで痛みがとれてきた!
脚が軽くなったわ!
と言っておられました。
膝痛改善する方法を知っているか知らないかだけですね。
あなたは膝痛改善ができる方法を知ってますか?

大阪 天満 膝痛の原因は体の使い方

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛・腰痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
2006年6月、東京大学医学部の
22世紀医療センターが、
世界初の変形性関節症大規模臨床研究
プロジェクトROAD
(Research on Osteoarthritis Against Disability)
を開始する事を発表しました。
変形性関節症を患う方が多い、
と云う危機感がその背景に有りました。
その当時、変形性膝関節症を含む
変形性関節症全体の国内の患者数は、7
00万人~1000万人と推定されていました。
調査の結果、変形性膝関節症だけでも
(変形性関節症全体ではなく!)
、40歳以上の国内患者数の推定は、
男性860万人、女性1670万人、
合わせて2530万人、
そのうち、症状が現れている
患者は約800万人、と云う結論に
なりました。
専門家の予想を超えるほど、
変形性関節症、特に変形性膝関節症が
多くの方に広まっており、
身近な病気になっている事が
分かった訳です。
他の調査でも、例えば、
日本リウマチ学会は、
調査対象になった40歳代以上の
男女のうち、63%もの方が、
「膝に痛みを抱えている。」
と訴えた、と報告しています。
実際、あちこちの病院や
治療院に掛かったけれども
膝の痛みが一向に消えない、
と仰られるお客様の
ほとんどは、変形性膝関節症を
患っておられます。
一体、何が原因で変形性膝関節症を
患う事になるのでしょうか?
この点で、変形性膝関節症は、
大きく「一次性」と「二次性」
の2種類に分けられています。
「一次性」の変形性膝関節症とは、
老化、肥満、膝の酷使、筋肉の衰え、
O脚やX脚などが原因になる、
と言われたり、複数の要因が重なった、
と言われたりしますが、
はっきりとは原因を
特定する事が出来ない
変形性膝関節症を指しています。
そして、「二次性」の
変形性膝関節症とは、
怪我や病気など、
変形性膝関節症になった
原因がはっきり特定出来るものを
指しています。
とは言え、現在変形性膝関節症を
発症している方の多くは、
「一次性」の変形性膝関節症です。
そして、一昔前には、
加齢と共に膝関節の軟骨が
磨り減っていくのは避けられない、
と思われていたのに、
80歳でも20歳代とほぼ同様の
膝関節の軟骨を保っておられる方の
報告なども聞かれ、今では、
年齢に関係無く膝関節を
維持する事が出来る、
と言われるようになった、
と云う事例も示すように、
変形性膝関節症については、
まだまだ解明されていない事が
沢山有ります。
冒頭に述べた東京大学の
プロジェクトが「世界初」だった、
と云う事も、変形性膝関節症を含む
変形性関節症の研究がまだまだ進んでいない
事を示している、
と言えるでしょう。
そのプロジェクトの報告では、
今後研究が必要とされる事として、
メタボリックシンドロームや
認知障害と変形性膝関節症との関係も
指摘されていました。
そう云った状況の中で、
実際に施術・治療を行う方々が、
患者一人一人の話を聞き、
症状を注意深く見て、一人一人に
合わせた施術・治療を行っておられます。
ですから、トレーナーと二人三脚で、
先入観を持たずに、
自分の膝の使い方や生活習慣などにも
視野を広げて、自分の変形性膝関節症の
場合の対策を考えていくのが良いでしょう。

大阪 天満 膝痛

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
トレーナーの豊田啓太です。
変形性膝関節症を発症すると、しばしば
「膝に水が溜まる。」と呼ばれる
症状を経験します。
少し調べてみると、それは関節液(滑液)
だ、と書かれています。
関節液(滑液)は、膝関節が滑らかに
動き易くするのを助けて関節軟骨の
表面を保護すると同時に、関節軟骨に
栄養を届ける役目を果たして
いますが、「膝の水」もそれと同じ関節液
(滑液)なのでしょうか?
先ず、「膝の水」が発生する原因には、
変形性膝関節症以外の原因も有ります。
それは、溜まっている「水」の色を見る事によって、
或る程度推測する事が出来ます。
変形性膝関節症が原因の「膝の水」は、
黄色で澄んでいます。
しかし、黄色でも濁っている場合は、
関節リウマチや痛風・偽痛風などが考えられます。
また、白濁している場合は、
化膿性関節炎が疑われます。
そして、その「水」が血液である場合も有り、
その場合は、半月板損傷、靭帯損傷、
関節包損傷など、膝の怪我による
内出血である事が多く、特に油が
混じっている場合には、関節内骨折
(膝蓋骨折など)の可能性が有ります。
これらを見ると、正常時の関節液(滑液)は、
無色透明、または極めて薄い黄色の透明、
と言われるような色なので、
変形性膝関節症が原因の「膝の水」が
近い感じもします。
しかし、やはりその成分は明確に違います。
「膝の水」が発生するのは、
変形性膝関節症などの為に関節液
(滑液)の中に剥がれ落ちた、
「関節ねずみ」とも呼ばれる
関節軟骨の欠片が、関節を包む
関節包の内膜である滑膜を傷付け炎症を
起こした事に対する身体の
自然治癒反応なのです。
その傷を治し、異物である「関節ねずみ」を
排除しようとして、滑膜が普段より多く関節液
(滑液)を分泌し、それが溜まる時、
「膝の水」と呼ばれるのです。
関節液(滑液)は、もちろん、
通常も分泌されていて、
冒頭で説明した役目を果たしており、
自然に体内に回収され排出されています。
「膝の水」が発生するのは、
分泌量が排出量より多いからです。
この時に分泌される関節液(滑液)には、
一酸化窒素が多く含まれていて、
自然治癒力を高めています。
ただし、一酸化窒素は、関節軟骨の主要成分の
一つであるプロテオグリカンを分離して、
関節液(滑液)の中に流出させてしまいます。
プロテオグリカンは、水溶液が透き通った
琥珀色を呈する糖蛋白の一種です。
プロテオグリカンが流出するので、
関節軟骨はそれだけ脆くなります。
ここで登場するのが、
有名なヒアルロン酸とコラーゲンです。
ヒアルロン酸は、関節軟骨の中で
プロテオグリカンと結合して、
軟骨に十分な量の水分を含ませる役目を
果たしており、また、一酸化窒素が
プロテオグリカンを軟骨から関節液
(滑液)の中に流出させるのを
抑える働きも持っています。
この為、変形性膝関節症の治療として
ヒアルロン酸注入が選ばれる事も
有りますが、ヒアルロン酸を本来の
それと同じほど働かせる事は、
現代の最新医療技術ではまだ出来ていません。
ヒアルロン酸の働きはまだ十分に解明されていません。
そして、関節軟骨を形作っている成分のうち、
プロテオグリカンよりも多く含まれているのが、
水分とコラーゲンなのです。
ただし、コラーゲンと云う同じ成分を使っても、
本来の関節軟骨に匹敵するほどの物を作る事は、
現代の最新医療技術ではまだ不可能です。

藤井寺市 膝痛改善は簡単である

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛・腰痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
トレーナーの豊田啓太です。
先日、電子書籍を出版させていただきました。

色々と分かってくると膝痛改善は本当に簡単です。
働いていない筋肉を鍛えていくだけで、
正常な膝の動きになっていくからです。
改善できるのは知っているか知らないかだけの差なのです。
あなたが今結果が出ないのは、
結果が出るやり方を知らないだけなんです。
やり方さえわかれば、改善は簡単なのです。

堺市 膝痛が改善しないのは結果が出ないことをしているからである。

大阪初!変形性膝関節症、
膝痛改善に特化させた整体を行い、
阿倍野区、天王寺区で活動する
専門整体師の豊田です。

 

正直、膝痛改善は効果の出ないことを
やめるだけで結果が出てきます。

 

結果が出ないことをしているからいけないのです。

 

結果が出ることだけ行っていけば、
膝痛は必ずよくなってきます(^^♪

 

あなたが結果が出ないのは
無駄なことをしているから。

 

ただ、それだけである。

 

本日はそのことについて
動画を撮りました。

 

ご興味がある方はご覧ください^^

松原市 膝痛の原因は膝にはない

大阪初!変形性膝関節症、
膝痛改善に特化させた整体を行い、
阿倍野区、天王寺区で活動する
専門整体師の豊田です。
膝の痛みは膝ばっかりにフォーカスを
あててしまいますが膝痛は膝が原因で
ないことがほとんどです。
なぜならば、膝に付いている
筋肉のほとんどは股関節に
ついている筋肉だからです。
上記理由から膝痛は膝だけをみても改善しないのです。
それよりも股関節の動きを
よくしたりするほうが
すぐに膝の痛みが取れてきます^_^
それ以外にも股関節が原因のものもあれば、
手首が原因で膝の痛みが出ている方も
いらっしゃいます。
大事なのは、
何が原因で膝の痛みが出ているのかです。
今日は膝の痛みは膝が原因でないことを
覚えていただければ幸いです。
それでは(^^♪

大阪 松原市 膝痛

大阪 膝痛専門トレーナーの豊田です。
膝痛を放置するどうなるの?その危険性を
書いていきたいと思います。
現代において多くの方が悩んでいるとされる膝痛。
診察を受けたり、ケアを行う時間が
無いという理由から症状が出ても
放置している方をよく見かけます。
ですが、膝痛は放っておくと
更に症状が悪化してまう可能性が高いです。
生活に支障が出るレベルになることも珍しくありません。
そのため、手遅れになる前に症状を
チェックして適切なケアを行うことが大切です。
そこで今回は膝痛を放置すると
どのような症状や危険性があるのか
下記にまとめてみました。
●膝痛には3つの進行段階がある
膝痛の進行段階は主に初期、進行期、末期の
3つに分けられます。
「痛みがあまり無いから放っておけば治る」
と考える方もいますが違和感を感じている時点で
初期、進行期の段階まで進んでいるケースが殆どです。
放置した結果、末期になって本格的なケアが
必要になってしまうパターンも良く見られます。
・膝痛初期
膝痛の初期症状は膝の違和感から始まります。
膝痛の原因である膝軟骨の磨り減りや
周囲にある筋肉や組織の硬化は
この時点である程度起きています。
膝への違和感だけで済んでいる
初期段階ならば筋トレやマッサージで
膝痛予防が行えるのですが
前述したように症状を軽く見て放置
してしまう方が多く見られます。
・膝痛進行期
膝痛進行期では膝の痛み
表面化していきます。
場合によってはO脚になってしまったり、
膝の形が目に見えて変わってきたり
する可能性も。痛み、見た目共に
変化を伴いやすい期間なので
進行期の時点で危機感を覚える方は
少なくありません。
膝痛進行期は膝関節や
その周辺が大幅に弱っている
可能性が高いので膝痛解消を狙うのならば
日常的なウォーキングや有酸素運動での
筋力強化、食生活の改善
(筋肉の元になるたんぱく質を多く取る)などが
求められます。
もし足を動かすのが辛くて
運動が出来ないという方は入浴して血行を
良くしながら膝周辺をマッサージを
したり曲げたりすると良いでしょう。
忙しくてケアする時間が取れないと
いう方もいるかもしれませんが、
毎日筋トレやマッサージをするだけでも
膝痛の進行を遅らせたりすることが可能です。
・膝痛末期
膝痛末期になると膝の痛みは更に
増加し関節の稼動範囲も狭くなってしまいます。
そのため、歩行が難しくなり杖や
てすりが無ければ歩けなくなることも。
自由に外出出来なくなるので、
重度の膝痛によって引きこもりがちに
なり生活習慣病にかかってしまう事例も
多数確認されています。
このレベルになると自然治癒による
回復は望めません。
自身でマッサージなどを
行いつつ医師からの
ケアやアドバイスを得る
必要があります。
以上、膝痛を放置した際の危険性、
及びどのように症状が進行するのかを
まとめました。
お伝えしたように末期にならない内に
適切なマッサージや筋トレ、
生活の改善などを行えば
膝痛は解消出来る可能性が高いです。
膝に違和感を感じたら放置せず定期的な
ケアを心がけるようにしましょう。

堺市 膝痛や変形性膝関節症はなぜ起こるのか?

大阪初!変形性膝関節症、
膝痛改善に特化させた整体を行い、
阿倍野区、天王寺区で活動する
専門整体師の豊田です。
変形性膝関節症は、その名の通り、
膝の関節が変形する症状ですが、
正常な膝関節と比べて、どこが
どのように変形するのでしょうか?

今回は、その構造を比較して理解を深めたい、と思います。
膝関節は、太腿の骨である大腿骨、
すねの骨である脛骨、一般に「膝のお皿」
とも呼ばれる膝蓋骨の三つの骨と、
それらの骨の表面を覆う関節軟骨、
大腿骨と脛骨の間に在る半月板と
云う二つの軟骨、それに、それらを
覆っている関節液(滑液とも呼ばれる)、
その周りを覆っている関節包と、
その内膜である滑膜、
そして、太腿前面から
延びてきている大腿四頭筋と、
大腿四頭筋と脛骨を繋いでいる
膝蓋腱によって成り立っています。
これらが組み合わさって
調和良く働く事によって、
膝関節は、体重を支えながら、
同時に滑らかに動き、激しい運動にも
耐える事が出来るようになっています。
しかし、筋肉の衰えや膝の酷使、
または外傷など、何らかの要因によって
その調和が崩れると、膝関節は無理な
働き方をする事になり、その状態が続くと、
その無理の結果が、
膝関節の変形として現れてきます。
それが変形性膝関節症です。
通常、最初に変化が現れてくるのは、軟骨です。
膝関節の中で、特に無理な使い方、
力や重みの掛かり方をしてきた
箇所の表面の軟骨、或いはそう云う箇所を
かばうなどして関わった箇所の表面の軟骨が、
壊れ始めます。
骨と骨がぶつかり合ったり、
こすれ合ったりして、
軟骨が磨り減ったり削れたり
剥がれたり裂けたりし始めるのです。
骨の表面は次第にデコボコになっていきます。
軟骨が磨り減っていくにつれて、
膝関節に掛かる力が、それまでは
軟骨で十分に吸収、分散していたのが、
軟骨の下に在る骨に響くようになり、
痛みが増すのは勿論、軟骨下骨にも
変形が及んだり、
硬くなったりし始めます。
変形が生じる箇所によっては、
骨の縁が尖った形で
棘のように飛び出してくる事も有ります。
これを骨棘と呼びます。
また、軟骨が磨り減ったり削れたり剥がれたり
裂けたりすれば、当然、その欠片も出てきます。
このような軟骨の欠片は、「関節内遊離体」
「デブリ」などと呼ばれ、特にこれが関節液(
滑液)の中を漂って動くようになると、
「関節ねずみ」と呼ばれるようになります。
関節ねずみは、関節液の栄養を吸収して
大きくなる事は有っても、小さくなる事は
無いので、非常に厄介です。
もしも関節ねずみが骨と骨の間に挟まれば、
痛いだけでなく、突っかいになって、
関節を動かす事も出来なくなります。
更には、関節ねずみが関節包の内膜である
滑膜に当たって刺激すると、
その部分は腫れてしまう事になり、
また、滑膜は異物である
関節ねずみを排除する為に関節液を
過剰に分泌する事にもなります。
過剰に分泌された関節液は、
しばしば膝蓋骨の上の
「膝蓋上嚢」と呼ばれる空間に
溜まります。
「膝に水が溜まる」と呼ばれる現象は、この事を指しています。
このように、正常だった膝関節が
変形性膝関節症になると、
関節軟骨の磨り減りから始まって、
膝関節のあちこちが変形する事に
なります。
その様子は、レントゲン写真を見ると、
よく分かります。
レントゲン写真には軟骨が写らない為、
正常な膝関節ならば、大腿骨と脛骨の間に、
はっきりとした隙間が写し出されます。
しかし、変形性膝関節症の膝関節では、
その程度に応じて、その隙間は狭く、
場合によっては大腿骨と脛骨が
接して写し出されるのです。

大阪 四条畷 膝痛改善は筋トレが一番である

大阪初!変形性膝関節症、
膝痛改善に特化させた整体を行い、
阿倍野区、天王寺区で活動する
専門整体師の豊田です。
膝によい筋トレは
何ですが?
というご質問をいただい
たのでお答えしたいと
おもいます。
ブログでも普通の筋トレではなくて、
関節の位置を修正する
筋トレが大事だとお話し
を以前からさせていただいて
いたと思うのですが、
では、具体的にどのような
筋トレをすればよいのかについては
あまりお伝えしてはいなかったので、
本日はどのような筋トレをしていけば
よいのかについて書いていきたいと思います。
まずは下記URLの
をクリックしていただき、
その筋トレをされてみてください。
実施される際は必ず腰の筋肉に力が
入ることを確認してください^_^
お腹の前に力が入ってしまったらNGです^_^
動画を見てもわからない方は
直接、お問い合わせフォームから
ご連絡くださいね。
動画はこちら↓
https://youtu.be/KGKhjHOS06s

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