大阪 いすから立ち上がるときに膝の内側が痛い
こんにちは、大阪 膝痛専門の豊田啓太です。
本日、踏み込んだときに膝の内側が痛いという患者様の施術を担当させていただきました。
この方は60代男性の方なんですが日中、座ることがとても多い方であまり動くことはないみたいです。
最近、階段を登ったときやしゃがんで立ち上がるときに膝の内側に痛みがあるとのことでお越しいただきました。
来られたときは痛みがあったのですが、あることをすると、膝の痛みが取れました。そのときの会話は下記になります。
※お客様の名前は佐藤さまと仮名にさせていただきます。
佐藤さん:「踏み込むと膝の内側が痛いです。」
豊田:「分かりました。佐藤さまの膝なんですが膝が悪いというよりは膝が痛くなるような動き方をされているようです。実は佐藤さまのように踏み込んだときにつま先よりも膝が内側に入ると膝が痛くなってしまいます。」
佐藤さん:「あ!それ前にも誰かに言われましたー!
豊田:「その癖がある限り、膝の内側の痛みは取れません。その要因を作り出しているのは太ももの内側の筋肉が硬くなっているからです。今からストレッチしますね。
佐藤さん:「はい、お願いします。」
豊田:「はい、これで伸びたと思います。先ほどと比べて、膝の内側の痛みはどうですか?
佐藤さん:「あれ!?膝の痛みがないですね。しかも脚がまっすぐになっていますねー!」
上記の会話にもあったように佐藤さまの膝の内側の痛みを作り出しているのは膝の内側の痛みが原因でした。そこの原因となっている部分を伸ばすと、膝の痛みがおさまりました。
膝の周りをマッサージであったり、湿布をしたり、注射をしたりするだけでは膝の痛みを解消することはできません。
その方の痛みを作り出している、本当の原因を見つけ、アプローチをしていくことが大事になってきます。
本当の原因を見つけたい方はご相談くださいませ。