大阪 オスグットと成長痛との違い
大阪 阿倍野 天王寺
膝痛専門トレーナーの豊田です。
本日はオスグットについてブログを書いて
いきたいと思います。
オスグッドと
成長痛は違います。
ここでは、それぞれの症状などを
紹介します。
「オスグッドのメカニズム」
オスグッドは膝を曲げられる動作で、
膝蓋腱が引っ張られ、痛みが発生します。
10代の脛骨は、成長過程にあるため、
完全ではありません。
そのため、大腿四頭筋の力によって
脛骨の付着部分に負荷が集中的に
加わると炎症が発生します。
付着部分の腱と骨が
剥離すると、膝の下が
ポコッと盛り上がるのが特徴です。
【成長痛って?!】
形成が不十分な成長期に
見られるオスグッドは、
運動負荷による軟骨と
腱の剥離が痛みの原因です。
では、成長痛とは?
残念ながら、現段階で
はっきりとした原因が分かりません。
3歳から思春期に多く見られ、
夕方や夜間、明け方にかけて、
膝や足首などの下半身を
中心に痛みが現われます。
1時間程度痛みが持続しますが、
昼間はほとんど痛みがなく、
日によって痛みを感じる部位も変わります。
【オスグッドの症状は?】
膝蓋骨の5センチ下部分に
痛みや腫れ、
熱感が見られます。
見た目には、
その部分にボコッと
硬い隆起が現われます。
隆起は、片方だったり、
両方に現れる事もありますが、
主に負荷がかかりやすい軸足に
出来るのが一般的です。
ジャンプや着地、
ストップダッシュ時に
痛みが発生するため、
運動能力が低下。
しばらく安静にすることで
症状はある程度回復しますが、
再び体をハードに動かすことで、
症状が出現する、を繰り返します。
【治すにはどうしたらいいの?】
オスグッドや
成長痛を改善するには、
とにかく「安静にする」
ことだ大事です。
剥離した部分の炎症が
治まるまでスポーツなど、
ハードに体を動かす事を
お休みしましょう。
あまりにも痛みがひどい場合は、
痛み止めなどを内服する事も
できます。
ただ、成長痛は、
成長期を過ぎると
多くの場合治癒するので、
それほど心配する必要はありません。
症状を1日でも早く、
少しでも緩和したい場合は、
病院だけでなく、
接骨院や整骨院も有効です。
筋・骨のスペシャリストで、
多くのオスグッド成長痛に
対応してきた実績があります。
また、オーダーメイドで
対応してくれるので、
薬を服用せず、
症状の緩和が期待できます。
その他、予防については、
スポーツの前後に
大腿筋を伸ばす、
ストレッチやマッサージを
強化することです。
さらに、運動後は、
アイシングを取り入れるなどの
方法も効果的。
指導者については、
オーバーワークに
ならないような練習計画などの
見直しも急務です。
オスグッドや成長痛について
色々とまとめましたが、
少しでも気になる症状が
ある場合は、自己判断せず、
速やかに医療機関を受診し、
詳しい検査を受けてください。
万が一別の病気だった場合、
治療のタイミングを
逃してしまう危険性も
高いため、まずは医師に
相談するのが賢明です。
その上で、オスグッド成長痛の
症状を少しでも緩和したい、
早期に改善したい、
という場合は、整体院や
整骨院等も視野にいれてみると
いいでしょう。
医療機関を受診することは
はじめに行ったほうがいいです。
しかし、オスグットで膝が痛くなる
原因は筋力低下が原因です。
大腿四頭筋を使いすぎると
いうことは他の部分の
筋肉の筋力が低下することで
大腿四頭筋を使いすぎます。
それが原因でオスグット
になるので本当に弱くなっている
筋肉の筋力をあげれば、大腿四頭筋を
あまり使わなくてもすむようになるので
膝の痛みや炎症などは自然に消えてきます。
あなたのオスグットの膝の痛みの原因は
ほとんどの場合、筋力低下です。
どこにいってもよくならない場合、
当院にご相談いただけたら結果を出すことができます。
ご相談ください。
それでは。
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