大阪 鵞足炎の痛み改善は簡単である

大阪・京都・奈良で
変形性膝関節症の膝痛・腰痛を
根本的に解決する出張運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
鵞足炎は、他の膝痛疾患と
混同される事が多い疾患です。
先ず鵞足炎について言えば、
痛むのは膝の内側です。
膝の外側や膝の中が痛む事はありません。
厳密に言えば、膝の内側の、すねの骨(脛骨)
に鵞足が付着している箇所(脛骨粗面)、
或いは、膝の内側のやや後方、
つまり、鵞足を構成する3本の細い
筋肉の一つである半腱様筋などだけです。
鵞足炎は鵞足の炎症ですから、
鵞足近辺以外が痛む事は有りません。
鵞足は、膝関節の外に在るので、
鵞足炎で膝関節全体が腫れるような事も有りません。
ですから、膝関節の内部が痛み、
膝関節全体が腫れている、
と云った症状の場合は、
鵞足炎ではなく内側半月板の
損傷などが考えられます。
もちろん、鵞足炎と内側半月板損傷を
併発している可能性は有ります。
また、病院などで変形性膝関節症と
診断されていたけれども、
実際は鵞足炎だった、と云う
事例も多く報告されています。
このような事が起きる原因の一つは、
誰でも、年齢を重ねると共に膝関節軟骨が
磨り減って、膝の関節の隙間(膝関節間隙)
が狭くなるので、40代、50代以降の方の
膝のX線撮影をすれば、変形性膝関節症と
似たような画像が描き出されるからです。
そのX線写真を見て、 膝関節間隙が狭まって
いる事などから、変形性膝関節症だ、
と診断される事が多いようです。
X線写真に基づけばそのように言える、
と云う事は正しいかも知れませんが、
この場合、痛みの原因はそこではない訳です。
MRI検査を受けてもなお、
そのような診断をされる事もあるようです。
こうなると多くの方は困惑し、
途方に暮れてしまう事でしょう。
診断と自分の痛みの感覚のずれに納得出来ず、
調べ続けている方も居られるかも知れません。
スポーツを続ける事を諦めてしまった方も
居られるかも知れません。
しかし、膝関節の中ばかりで
外を診察されていなければ、
膝関節の外で起こる鵞足炎の診断を
出される筈も無いので、まだ諦めるには早いでしょう。
診断されたように変形性膝関節症を将来発症して
痛み始める可能性が有る事を踏まえつつ、
痛みを引き起こしている鵞足炎にきちんと
対処して、スポーツを続けられるかも知れません。
因みに、鵞足炎と変形性膝関節症を
両方発症している場合もよく有ります。
変形性膝関節症によって膝の動きが
正常ではなくなる為、
鵞足炎を発症する事もあるからです。
その場合には、膝の動きがそのままでは、
鵞足部の炎症はなかなか治まらず、
一時治まったように感じる時が
有ってもすぐに再発するので、
まず変形性膝関節症に対処し、
膝関節の状態を改善する事が必要です。

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