変形性膝関節症の膝の痛みのメカニズムについて

本日は変形性膝関節症の膝の痛み改善のメカニズムと改善方法について書いていきたいと思います!

そもそも、変形性膝関節症
とは膝がO脚のような形
に変形してしまっているような
状態のことをさすのですが、
このような状態になってしまうと
軟骨がすり減るから痛みが出る
んだよとか病院の先生に言われたり
します。

 

それだけであれば、
まだよいのですが、

 

「手術しかないですね。」

 

とか病院によってはそのような
アドバイスをされる病院も
あります。

 

そのアドバイスを患者さまが
お聞きし、それに不安を
感じ、当院に来られることが
多いのですが、

 

本当に膝の痛みというのは
変形をして、軟骨がすり減った
から痛みが出るのでしょうか?

 

答えは違います。

 

ひとつずつ、このブログを
ご覧いただているあなたの
ためにお答えしていきたいと
思います。

———————————————-
実は軟骨というのはすり減っても
痛みは出ない
———————————————-

おそらく、この事実を知る方は
少ないと思います。

 

このような嘘を教えられている
方が非常に多いですが、

 

結論から申し上げると、
軟骨のすり減りでは痛み
が出ないのです。

 

なぜならば、そこには痛みを
感じるセンサーがないからです。

 

センサーがないので、
痛みを感じないのです。

 

ただ、骨同士がぶつかった
場合はそこにはたくさん
神経があるので、膝が痛くなる
こともありますが軟骨がすり減っても、
痛みは出ないのです。

 

——————————————-
では、軟骨がすり減って痛みが
出ないのであれば何なの?
——————————————-

軟骨がすり減っても
痛みが出なければ
じゃあこの痛みは何なの
という言葉が
聞こえてきそうですが、
基本的に痛くなるのは
膝関節周辺の組織である
靭帯や腱などに主に痛みがでます。

多くの方が膝の内側が
痛いということをおっしゃいますが
これは多くの場合、腱などの痛みです。

軟骨のすり減りではないのです。

ちなみに軟骨はすり減っても
痛みは出ませんが、
骨同士が当たってしまう
と痛みが出てしまいます。

こうならない為にも
O脚やX脚などの下半身の関節
のゆがみを修正しておく必要性が
あります。

——————————-
膝の変形を防ぐためには
どうすればよいか?
——————————-

膝の変形は年になったら
加齢でみんながみんな
変形するのかというと、
そうではありません。

変形する理由があるのです。
あなたはその理由はご存じですか?

——————————
膝が変形する理由
——————————-

変形する理由はずばり、
「筋力低下」が根本的な
原因になります。

よく、O脚でかなり変形
してしまっている方を
あなたはよく見かけると
思いますがあれば、
根本的な原因は
「筋力低下」にあります。

必要な筋力がきちんと
あれば、変形というのは
起きないのです。

O脚になっている方は
そもそも、膝の外側
の筋肉は使いすぎで、
膝の内側についている
「内転筋」などの筋肉は
あまり使われていません。

上記のような状態で
整体や矯正などでゆがみなどを
元に戻してもらっても、
根本的に筋力が弱いままだと
せっかくよい状態の位置に戻した
関節の位置も元に戻って
しまうのです。

そして、関節にストレスが
かかり、膝が痛くなってしまうの
です。

——————————-
では、一時的ではなく、
根本的に改善する為には
何をどうすればよいのか?
——————————-

方法論は簡単で根本的に
弱くなっている筋肉
に対して「筋トレ」を
実施するだけでゆがみが
修正され、本当に痛みを
改善することが
できます。

まず、これをご覧いただいている
あなたには下記の筋トレを行って
いただきたいと思います。

こちらの動画の筋トレは
「内転筋」の筋トレになります。

多くの方はこの「内転筋」
の筋肉が非常に弱くなって
います。

この内転筋の筋肉が
弱くなってしまうと
他の筋肉が硬くなってしまい、
それが原因で膝が曲がって
しまって、伸びなくなったり、
あとは膝の変形も起きてくるのです。

是非、この筋トレを行うことで、
見違えるぐらい膝の痛みが
取れる可能性があるので、
正しくされてみてください。

それでも痛みが取れない場合は
当スタジオにご相談いただけ
たらと思います。

膝の痛み改善をするためには
筋トレが重要で、私の場合、
どんな重症の膝の痛みでも
改善させることができます。

なぜ、そこまで自信があるのかと
いいますと、膝の痛みには
「筋トレ」が大事で筋トレを
することで痛みが取れてくる
からです^^

ですが、文章だけだと、あやしいの
でしっかりとこちらのスタジオで
改善されたお客様のお声も下記
に載せておきますので
ご覧いただけたらと思います。


大阪 阿倍野区 変形性膝関節症 膝が伸びない ゴットハンド 有名な病院の治療

膝痛専門の豊田です^^
本日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。

先日、いつもがんばってくださっているM様にお越しいただいたのですが、こちらに来られたときは膝が伸びなくて、膝が痛いということで悩んでおられたのですが、最近は膝も伸びるようになり、普段の生活では痛みが出なくなったとおっしゃられておられました^^

実は膝が伸びなくなるのも「筋力低下」が原因なんです。

もちろん、O脚も筋力低下が原因です。

 

本当に根本から膝が伸びない状態を伸びるように改善させたいのであれば、筋力を改善するのが一番です。

 

————————————————-
そもそも、なぜ膝が伸びなくなるのか?
————————————————-

なぜ、膝が伸びなくなるのかを
お伝えしていきたいと思います。

 

膝を伸ばそうとすると膝の内側
に痛みが出るのも、一緒の原因になります。

 

実は膝が伸びなくなる原因は
膝の後ろ側の筋肉である
ハムストリングスが硬くなって
しまうからです。

 

ハムストリングスの中でも
内側ハムストリングスが硬くなって
しまうことが多く、この筋肉が
硬くなってしまうと膝が曲がり、
膝が伸びなくなるのです。

 

——————————————-
ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)
が硬くなってしまう原因
——————————————-

内側ハムストリングスが硬くなってしまう
原因は内転筋の筋力低下が原因です。

 

実際、あなたが膝が曲がって伸びないと
困っていたり、膝を伸ばすときに
膝の内側に痛みが出るのであれば、
あなたの内転筋の筋力は間違いなく
弱くなってしまっています。

 

内転筋という筋肉が弱くなってしまうと
その弱くなった内転筋を補うために
内転筋と同じ働きをもった筋肉が
硬くなってしまうのです。

大阪 天王寺区 膝痛改善もモートン病も原因は同じ!!

モートン病とは、
主に中高年女性の発症が多く、
全体の9割が女性とも
言われています。

足の指の間に電気が
走るような痛みや
痺れを伴う症状で、
痛みの程度は、軽度から
頭に響くほどの
強烈な痛みまで
さまざまです。

【モートン病とは】

原因は今のところはっきりとしない
モートン病ですが、主に2つの特徴があります。

1・サイズや形の合わない靴

最近、特に若い人に多くみられるのが、
自分の足のサイズや方に合わない靴や
ヒールなどをはいている事。
それにより、足の指を圧迫し、
それがモートン病の原因となります。

窮屈な靴やヒールを長時間履き続けると、
前足部や足の指が圧迫され、
中足骨の幅が狭くなり、
滑液包と呼ばれるクッションが
刺激されて炎症を起こします。
指の神経も同時に圧迫するため、
足の指の間に痛みが生じます。

特に先の細い靴やかかと
の高いヒール、サイズの
小さなシューズなどで、
モートン病のリスクを
高める状態が作られます。

2・足の異変

モートン病の多くは、外反母趾、
偏平足、開張足の傾向があります。

足には、3つのアーチがあり、
そのアーチによって、足にかかる
衝撃を緩やかに受け止めています。

しかし、外反母趾や偏平足、
開張足の場合、これらのアーチが形成されず、
衝撃がダイレクトに加わることで、
モートン病のリスクが高まります。

中でもモートン病に関係がるアーチは
「横アーチ」と呼ばれる足指の付け根から
やや下の部分を横に伸びるアーチ。

それと内側たてアーチ、つまり土踏まずです。

この2つがしっかり形成される足では、
モートン病のリスクは少なくなります。

【モートン病の改善方法】

今すぐに、できる方法としては、

1・自分に適した靴選び

ファッションを優先するあまり、
ジャストサイズの靴選びをしない方が
多いようですが、
加齢にともないモートン病の
リスクが高くなるため、今のうちに
しっかりと自分の足にあった靴を
履くようにしましょう。

さらに、かかとの高いヒールや先の
とがった窮屈な靴を履く場合は、
その後のマッサージや血行促進を強化し、
足にかかる負担を少しでも
和らげるよう努力してください。

2・インソールを活用しよう

足裏の正常なアーチを取り戻すため、
矯正用のインソールなども数多く
販売されています。

それをいつも使用する靴底に
セットするだけで、矯正も期待できます。

ただし、効果は個人差がありますので、ご了承ください。

3・矯正を受けよう

整骨院や接骨院で、
独自のマッサージなどを取り入れ、
足裏のアーチを調整したり、
身体の歪みを矯正することで
足裏にかかる負担を軽減できます。

さらに、現在すでにモートン病で
痛みを感じている方も施術で
症状の緩和が期待できますので、
早速ご利用ください。

ただし、何をやっても
症状が改善せず、
それどころか日に日に症状が
悪化するという場合や、
歩行等の異常も見られる場合は、
別の病気の危険性も
高いので、絶対に、自己判断せず、
一度、専門病院を受診する事を
お勧めします。

大阪 天王寺区 膝痛改善は筋トレしかないでしょ!

大阪 膝痛専門トレーナーの豊田です。

本日はなかなか結果が出ない原因
についてブログを書いていきたいと
思います。

まず、結果が出ない原因なんですが
そもそも、なぜ膝関節にストレス
がかっているのかが分析できて
いないというのがあります。

原因分からずして、
改善はできません。

根本的なことを言いますと、
ゆがみが起きているから
だとか筋肉の緊張が起きている
からだとかいろいろありますが、
それらは結果の話であって、
原因ではないのです。

膝の痛みの本質的な
原因は筋力低下が原因です。

膝の関節がゆがむのも
膝の周りの筋肉が硬く
なるのも根本的には
筋力低下なのです。

筋力低下があるため、
膝の関節にねじれが
発生したり、ゆがみ
が生じるのです。

その結果、膝が痛く
なるのです。

ですので、膝の痛みを
改善させたいのであれば、
筋トレしかありません。

一時的には筋肉を
つけなくても
痛みが取れたりしますが、
根本的なことを考えると
筋力をあげないと
いけないのです。

多くの接骨院や整体院、鍼灸院
などに行かれても、痛みが改善
していかないのは筋力が改善
していないのです。

私の指導では筋力をあげて
いくため、膝の痛みを
緩和させていき、最終的には
痛みをとることができるの
です。

あなたが膝の痛みで悩んで

おられるのであればきちんと、

筋力をあげてくれるところを
選ばれることをオススメいたします。

それでは!!!

大阪 阿倍野区 天王寺町 寺田町 腸脛靭帯炎で膝の外側の痛み

大阪 阿倍野区 天王寺町で
活動する膝痛専門トレーナーの豊田です。

 

 

いつもブログをご覧いただきまして
ありがとうございます!

 

 

腸脛靭帯炎と診断されて、
なかなか治らないと不安を
かかえている方が多いと
思いますが正直簡単です。

 

 

なぜ、簡単なのかと言いますと、
腸脛靭帯炎というのは大腿筋膜張筋
という筋肉が過剰に働きすぎること
。つまり硬くなってしまうことに
よって、膝の外側に痛みが出てくる
のです。

 

 

ということは大腿筋膜張筋
がなぜ働きすぎているのかを
分析すればよいだけの話です。

 

 

分析もせずに大腿筋膜張筋
が硬いからといって、
そこのマッサージばっかりする
からよくならないのです。

 

 

ちなみに大腿筋膜張筋が
硬くなる多くの原因は
腸腰筋や内側ハムストリングス
が弱くなってしまうからです。

 

 

上記の筋肉をしっかりと
鍛えることが出来れば、
すぐに大腿筋膜張筋の硬さは
取れていきます。

 

 

ちなみに下記の患者さまのお声を
書いてくれた方も膝の外側の痛み
で悩まされていたみたいです。

 

 

何と20年間も。。。

 

 

でも、この膝の痛みは私の指導で
ほぼ、一回で消えました。

 

 

それほど、筋トレは大切なのです。

 

 

筋トレのやり方さえ分かれば、
痛みは取れてくるのです。

 

 

大阪 阿倍野区 寺田町で
膝の痛み、腸脛靭帯炎などの
膝痛で悩まされているのであれば、
当院にご相談ください。

大阪 阿倍野区 西田辺 膝痛改善 本

大阪 膝痛専門トレーナーの豊田です。

 

最近、私の電子書籍が少しずつですが売れて
きています。(笑)

 

私的にはどんな施術よりも筋トレしたほうが
結果が出ると思っていますし、

 

実際に軽度の膝痛から重度の膝痛まで
改善しています。

 

本当に筋力が根本的に弱いままだと
いくら腕のよい人にゆがみを元に
戻していただいても、すぐに
戻ります。

 

それでは、時間とお金がもったいない
だけになります。

 

大事な考え方の一つとして、
自分の膝の痛みは自分で
改善させる心構えでいたほうが
どんどん膝の痛み
は改善していきます。

 

あなたは自分で自分の膝痛を
改善しようとしていますか?

 

下記に私が書いた電子書籍のURLを
貼っておきますので、ご興味がある
方はご覧いただけたらと思います^^

https://www.amazon.co.jp/膝痛は筋トレが一番改善する-豊田啓太-ebook/dp/B07DK18GYQ

阿倍野 西田辺 膝 病院 手術レベルの膝の痛みが改善

大阪 阿倍野区 天王寺区で
変形性膝関節症の膝痛を
根本的に解決する運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
本日は先月の患者さまのお声
MVPの発表をさせていただきたいと
思います(^^♪

今回のMVPは西原さんです!
西原さんはこちらに来られたときは
とても大変な状態でして、
膝はまったく伸ばせず、
膝をさわると、あつ!!
となるぐらい炎症が
起きていました。
炎症を何回も繰り返して
おられるので膝の内側の筋肉
はかなり痩せ細ってしまって
いました。。。
もちろん、普通には歩けない
状態で、びっこをひいて
歩いておられました。
ですが、西原さんは
大変努力家なので
アドバイスさせて
いただいたことを
毎日のようにされて
いるらしく、
かなり膝の痛みが軽減され、
この前お会いしたときは
普通にスタスタ歩けるように
なっていました。(笑)
そして、少しずつ膝の内側
の筋肉も復活してきていました!
この間、お会いした時に
「こんなにも歩けるよう
なりました!」
と喜んで
おられたのが今も印象に
残っています^^
西原さんは医療系の現場で
お勤めされており、
かなり忙しい現場で
ダッシュしないと
いけないときも
あるそうです。
そんなお忙しい中、
トレーニングも時間を
見つけてされるのは
本当にすごいと思います。
私もついつい、時間がない、、、
と言い訳してしまうことも
たまーにありますが、
それを言い訳に
していても、
前に進めないですし、
忙しいのはみんな
一緒です。
西原さんは大変、
お忙しい中、
時間を見つけて色々と
がんばっておられるので
本当にすごいなと思います。
重症な膝痛だったので、
まだ完璧ではありませんが、
そのうちに完璧な状態に
なられると思います。
西原さん、引き続き、
がんばりましょう!!
ブログの読者さまも
どんな重症な膝の痛みで
も西原さんのように
自分に合った筋トレをすれば、
痛みは必ず改善していくことが
できます。
膝痛改善は方法を知っている
か知らないかだけですからね。
もし、膝の痛みで
お困りな方は気兼ねなく、
お問い合わせ
いただけたらと思います^^
本日もブログを
お読みいただきまして
ありがとうございました^^

大阪 阿倍野 西田辺 自転車 膝痛

大阪 阿倍野区 天王寺区で
変形性膝関節症の膝痛を
根本的に解決する運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
本日は腸脛靭帯炎でお悩みの女性の方を
施術していました。
腸脛靭帯炎の痛みの改善も簡単で
本来働くべき筋肉が働いていないことで
腸脛靭帯炎という形になってしまうのです。
本来働くべき筋肉というのは
腸脛靭帯炎の場合は、
腸腰筋や内側ハムストリングスと
いう筋肉があまり働いていません。
しっかりと働かせるようになると
きちんと痛みが取れてくるのです。
あなたがなかなか腸脛靭帯炎の
施術を整骨院や病院で受けている
のに痛みが取れないとしたら、
腸腰筋や内側ハムストリングスが
働いていないだけかもしれません。
ですので、なかなか改善しない
ということで困っている方は
当院にご相談していただけたらと
思います。
それでは^^

大阪 阿倍野 西田辺 自転車 膝痛

大阪 阿倍野区 天王寺区で
変形性膝関節症の膝痛を
根本的に解決する運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
本日は腸脛靭帯炎でお悩みの女性の方を
施術していました。
腸脛靭帯炎の痛みの改善も簡単で
本来働くべき筋肉が働いていないことで
腸脛靭帯炎という形になってしまうのです。
本来働くべき筋肉というのは
腸脛靭帯炎の場合は、
腸腰筋や内側ハムストリングスと
いう筋肉があまり働いていません。
しっかりと働かせるようになると
きちんと痛みが取れてくるのです。
あなたがなかなか腸脛靭帯炎の
施術を整骨院や病院で受けている
のに痛みが取れないとしたら、
腸腰筋や内側ハムストリングスが
働いていないだけかもしれません。
ですので、なかなか改善しない
ということで困っている方は
当院にご相談していただけたらと
思います。
それでは^^

大阪 阿倍野区 西田辺町 膝痛の原因

大阪 阿倍野区 天王寺区で
変形性膝関節症の膝痛を
根本的に解決する運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
膝が痛いのは筋肉が硬いからでしょうか?
関節がゆがんでいるからでしょうか?
筋肉が弱いからでしょうか?

とかいろんなご質問をいただきますが、
シンプルに原因をお伝えさせていただきますと、
膝関節にストレスがかかっているから
膝周辺の組織が壊れ、膝が痛くなるのです。
一般的な治療院、整体院、病院などでは
根本的に膝関節にかかっているストレス
を取り除かないため、一時的には
楽になってもまた痛くなるのです。
大事なのは、
膝関節にストレスがかかっている
要因を探ることです。
これがすべてです。
上記の原因が分かれば、
やるべきことは簡単になっていきます。
手段よりも原因。
なかなか改善しないなと
思ったら、原因に対してアプローチ
できないと思ってください。
それでは!!

大阪 阿倍野区 腸脛靭帯炎の膝痛 判定方法

腸脛靭帯炎を検査する方法としては、
徒手検査法 Grasping Testがよく知られています。
これは、椅子か何かに座って膝を直角(90度)に曲げ、
大腿骨外側上顆の箇所で腸脛靭帯を押さえます。
その状態のまま、再び膝を曲げたり伸ばしたりします。
この時、30度~45度くらい曲げた所で痛みを感じるなら、
腸脛靭帯炎である可能性が極めて高い、と言えます。
腸脛靭帯炎に関する検査では、
スクワッティングテスト Squatting T
estも知られています。
これは、膝関節(下腿、膝より下)を内旋させて、
痛みを感じたら、腸脛靭帯炎である可能性が高い、
と認められる検査です。方法は簡単です。
普通に立って、爪先を真っ直ぐ前に向け、
次に爪先を外に向けたり内に向けたり
するだけです。
この検査は、下腿を内旋すると、
内側に向いた分だけ
腸脛靭帯が引っ張られ、
より強く大腿骨外側上顆に
接触する事を利用した物で、
実験によって確立されている検査方法です。
最近の研究によると、腸脛靭帯炎を経験した
ランナーの筋肉には一定の特徴が有る、
と報告されています。
その特徴とは、腸脛靭帯炎を経験したランナーは、
股関節外転筋の筋力、特に、大殿筋の裏に
隠れていて股関節の外転と外旋を司る
中殿筋の筋力が弱い、と云う特徴です。
そして、その結果、股関節の内転と
内旋の力が相対的に強く、走行中の接地の
際に股関節が内転、内旋しやすくなっているようです。
また、膝関節が内旋しやすくなっている、
と云う特徴も報告されています。
これらの特徴は、腸脛靭帯に通常よりも
伸ばす力が働いて腸脛靭帯を硬く緊張させ
、大腿骨外側上顆に強く接触させて
摩擦を起こさせる特徴です。
その為、腸脛靭帯炎の痛みが再発したり、
他の障害を発症したりしやすくなっている
と言えます。
このような研究は、まだ十分に
なされているとは言い難い状況のようですが、
現時点までに明らかになっている事を踏まえて、
腸脛靭帯炎を経験した人や、発症は
していなくても腸脛靭帯炎の原因として
挙げられるような特徴を持っている人は、
股関節の内転と内旋、また、膝関節の内旋に
意識的に気を付けたり、中殿筋の筋力を強化する事を
意識したりする事で、腸脛靭帯炎の発症、
再発を予防する事が出来るかも知れません。
腸脛靱帯炎の要因は複合的で、個人個人の違いも有るので、
信頼出来るトレーナーとよく話し合いながら、
自分に合った予防、対策を取る事が大切です。

阿倍野区 西田辺町 変形性膝関節症の膝の痛み

大阪 阿倍野区 天王寺区で
変形性膝関節症の膝痛を
根本的に解決する運動整体を
させていただいている
パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
最近、自転車の競技をされている方で
膝が痛いというご相談をいただきます。
この方達は筋肉は高齢者よりも
はるかに強いですが、
関節のゆがみ生じてしまい、
膝が痛くなっています。
膝が痛くなる方は大きくわけて、
おおまかにO脚がX脚かにわかれます。

このような状態になってしまうと、
関節をゆがませてまま、
歩いたり、日常生活を送るので、
靭帯や腱などの膝周辺組織に常にストレスを
かけてしまいます。
ちなみに膝の痛みというのは
関節にストレスがかかったときに
組織が破壊されて痛みが出ます。
ということは関節にかかるストレスを
減らしていくことがもっとも大事で
あり、それを減らすためには
ゆがみを改善させることが大事なのです。
そして、そのゆがみ改善に
もっとも大事なのは筋トレで
あり、筋力をあげずして、
膝の治療をするだけだと本当に
意味がないのです。
あなたは膝関節にゆがみがある
状態で動いたり、運動したり
していませんか?
まず、膝痛改善に大事なのは
膝関節のゆがみを根本から
改善させることです。
今日は関節のゆがみが痛みの原因につながると
いうことを覚えていただけたらと思います。

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TEL

電話:080-6102-0607

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定休日 日曜日
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