【大阪天王寺 49歳女性】寝ているだけでもズキズキする歩行困難だった膝痛が改善し正座ができるまでに回復!
【49歳女性】寝ているだけでもズキズキする歩行困難だった膝痛が改善し正座ができるまでに回復!
今回は、49歳の女性の方の症例をご紹介します。
この方は、寝ているだけでも膝がズキズキと痛む状態で、歩くのもやっとという深刻な膝痛に悩まされていました。
これまでに色々と行かれたみたいですがなかなか改善せず苦しんでおられました。
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原因は「関節の不安定性
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原因分析を進めていく中で、膝関節そのものが不安定な状態になっていることがわかりました。
このような状態では、関節内で炎症が起きやすくなってしまいます。
そこで当院では、関節の安定性を高めるための特殊な固定アプローチを実施しました。
この方法により、膝の腫れが徐々に引き、歩行もだいぶスムーズになっていきました。
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次なる壁は膝周囲の癒着
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しかし、改善の途中で新たな課題が見えてきました。
それは、膝周りの強い癒着です。
特に、お皿の上の組織がガチガチに固まり、膝の曲げ伸ばしがしづらい状態。
これを放置していては、痛みが引いても動きの制限が残ってしまいます。
そこで、膝上部の滑走性を改善させ、柔軟性を回復させる処置を継続的に行いました。
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結果:歩行時の痛みゼロ&正座も可能に!
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その結果、歩行時や階段の上り下りの痛みはほとんど感じないレベルにまで改善。
さらに、以前はまったくできなかった「正座」までできるようになりました。
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膝痛の原因は変形や半月板が本当の問題でないことが多い
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今回のように、膝の痛みや腫れの原因を正しく見極め、関節の安定性・膝周囲の癒着・筋力バランスなどに総合的にアプローチしていけば、
膝が変形していたとしても改善していくことが多いです。
(※もちろん変形の末期の場合、難しい場合もあります)
特に「膝に水が溜まっている状態がなかなか良くならない」という方。
いろんな治療を受けても改善せず、繰り返し注射や水抜きに頼っているようであれば、ぜひ当院にご相談ください。
当院では、その場しのぎではなく、水が溜まる原因そのものに根本からアプローチすることで、
自然と水が引いていく状態をつくっていきます。