放出 スポーツ 膝痛
大阪初!変形性膝関節症、
膝痛改善に特化させた
整体を行う専門整体師の豊田です。
スポーツで膝を傷めることが
多いのはどうして?
ということについてブログを
書いていきたいと思います。
スポーツをしている最中や運動中に
傷めるところが一番多いところとして、
下半身が一番多く、また、その中で
足の関節や膝が最も多いのが特徴になっています。
それに症状が重くなりがちなのも特徴です。
走ったり、いわゆるダッシュといわれる
急に猛スピードで走りだす、跳んだり、
急停止したり、方向の急な切り替えしや
方向転換など、これらはスポーツの
基本動作の基本となっており、
これらは主に膝の動きが
欠かせないものなのです。
それに、これらの膝の動きには
膝に大きな負荷を加える動作が
とても多く、膝にはいつも負担が
かかっていることになります。
それにスポーツとなると、
日々の続ける練習があり、
またその練習も過酷なもので、
日常生活の普通の動きとは
比べ物にならないほどですね。
これらスポーツを続けて
膝を痛めることを
「スポーツ障害」といわれます。
その他にはスポーツ中の
アクシデントや事故などの
怪我を「スポーツ外傷」
といわれています。
スポーツ障害について
お話ししていきましょう。
スポーツ障害というのは、
膝に頻繁に力が加わったため
起こる使いすぎ、つまり
「オーバーユース」といわれますが、
これが原因になって怪我に
発展していきます。
常に同じ部位を使いすぎて、
その箇所に疲労がたまって、
筋肉などに炎症が起きます。
それから痛みとなり
はっきりと障害という形で出てきます。
例えば、「疲労骨折」なども
スポーツ障害になります。
一番多いのは、野球でひじや肩に
炎症が起こって痛みや靭帯の損傷が起こります。
これらを「野球肩」や
「野球ひじ」と言われています。
これらのことを先にお話しした通り
「オーバーユース」といいますが、
ではオーバーユースというのは
具体的にどういう意味かというと、
単に日本語に直すと、
使いすぎという意味なのです。
つまり運動などで体の一部に
負荷がかり、そのために組織を
一部傷めるとすぐに新たな
細胞組織が作られて修復されます。
そして前より強い組織で
生まれ変わりになります。
ただ、使いすぎるとその部位の
組織を壊す速さが修復する
速さよりも早くなって、
このことが原因となり、
トラブルが大きくなっていきます。
これがまさに「オーバーユース」
と言われるものなのです。
今ではスポーツ界の中でも、
化学的な理論に基づき、
その練習方法を中心とした
トレーニングがあり、
十分な休息・ケア・環境の整備や
フォームの改善が図られ、
昔ほどは大きな怪我が
多くはなくなってきています。
それでも、膝の酷使による痛みの
ケースが時々見られるのは変わりません。
ある程度スポーツをしている限り、
どうしてもそのスポーツの特定の
部位を使い続けますから、
仕方がないとも言えるでしょう。
しかし、スポーツをした後は
必ず体を使った後のケアが
大切となってくるでしょう。