【大阪天王寺】キックボクシングで膝を痛めた方へ|手術後の違和感や膝の痛み改善の膝痛専門整体

キックボクシングや格闘技を楽しんでいる方の中には、膝に違和感や痛みを抱えている方も多くいらっしゃいます。
特に「手術をしたけれど、まだ膝に不安が残る」「蹴る動作のときに膝がズレる感じがする」という悩みは珍しくありません。
先日も当院に、2度の膝手術を経験された格闘技愛好家の方 が来院されました。
長年、膝の違和感と不安を抱えながらも競技を続けておられましたが、施術とリハビリによって改善が見られ、再び安心して動けるようになりました。
膝の手術後も「違和感」が取れない理由
膝の痛みや違和感は、単に膝の関節だけの問題ではありません。
大きなポイントとなるのは以下の3つの関節です。
- 股関節
- 膝関節
- 足関節(足首)
これらがしっかりと安定して働いていないと、キック動作の際に関節がねじれたりズレたりしてしまい、膝に大きな負担がかかります。
その結果、術後でも違和感が残ったり、再び痛みが出てしまうのです。
キックボクシングで膝を守るために必要なこと
膝の安定と再発防止には
関節を良い位置に整えること」と「正しく筋肉を働かせること」が重要です。
鍛えるべき筋肉のポイント
膝周りのケアとトレーニングでは、太ももの前(大腿四頭筋)だけでなく、以下の筋肉を総合的に使えるようにする必要があります。
- 太ももの裏(内側ハムストリングス)
- 内もも(内転筋)
- 体幹の筋肉(腹横筋、多裂筋)
- 足首を安定させる筋肉(後脛骨筋、腓骨筋)
これらをバランスよく働かせることで、キック動作の安定性が増し、膝のねじれやズレを防ぐことができます。
症例:2度の手術後も膝の違和感に悩んでいた格闘家
実際に来院された方は、過去に2度も膝の手術を経験しておられました。
手術後、格闘技で膝を痛めて、常に日常生活で膝に違和感を感じていましたが関節を正しい位置に修正していくことで膝の違和感が軽減。
さらに膝関節を安定させるために必要な筋肉を鍛えていったことで、日常生活の膝の痛み、違和感が改善することができました。
今後は格闘技も再開される予定です。
まとめ:手術後の膝の違和感や格闘技をしていて、膝が痛い方へ
キックボクシングや格闘技は、膝に大きな負担がかかる競技です。
格闘技を続けていくためには関節の位置を正しく整える施術と、バランスの取れた筋肉の使い方 が必要不可欠です。
もしあなたがどこに行っても何を試しても改善しないと悩んでいるのであれば、ぜひ一度ご相談ください。
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