大阪 変形性膝関節症は手術しないとよくならない?

大阪 阿倍野 天王寺
膝痛専門トレーナーの豊田です。
本日は変形性膝関節症の膝の痛みは
よくなるのかについてブログを
書いていきたいと思います。
変形性膝関節症の原因として
よく知られているのは、
女性、加齢、肥満、O脚です。
女性が変形性膝関節症に
なりやすい理由は、
閉経後に女性ホルモンの
一種であるエストロゲンが
減少する事等、諸説有るようですが、
現在までの所、明確な結論は
出ていません。
加齢が原因になるのは、
年齢の分だけ長い期間、
膝が体重を支えて、
膝関節を覆う軟骨を
磨り減らしてきたからであり、
肥満が原因になるのは、
膝に掛かる体重が重い分、
余計に軟骨を磨り減らす事に
なるからです。
そして、O脚が原因になるのは、
膝に掛かる体重が外側に
偏って掛かり、その為に
膝関節内側の軟骨が
磨り減るからです。
これらの原因への対応を
考える時、加齢を阻止する事は
出来ませんが、肥満やO脚を
防いだり改善したりする事は
出来そうではありませんか?
この点で筋肉に目を向ける事は、
とても意味の有る事です。
膝関節に加わる負担は、
普通に平らな所を歩くだけでも
体重の約1.5~2倍、階段を
昇り降りする時には体重の
約2~3倍、走る時には体重の
5倍以上もの力が掛かっている
事も有ると言われています。
一般的には大腿四頭筋が大事で
それがショック吸収になるから
鍛えたほうがよいと言われますが、
私はそうは思いません。
筋肉を上手に使うことで
膝の痛みはとれていくからです。
膝関節のゆがみは筋肉の働く割合で
なっています。
膝の内側の筋肉の筋力がなくて、
外側の筋力が強ければ、膝は外側に
ひっぱられます。
このように、人間の筋肉は全身で
繋がり合い、関わり合っています。
ですから、痛む箇所だけに目を
向けず、関連する筋肉に
目を向ける事が、変形性膝関節症を初め、
身体が抱える問題、不具合への対策、
改善、予防になります。
変形している部分はかえることは
難しいです。
ですが膝関節の動きをよくしていき、
膝のストレスを減らし、
痛みをとることはできます。
筋力をあげることでそれが可能になります。
なかなか改善しない人は筋肉にフォーカスを
当てないからよくならないのです。
筋肉の働く割合をかえていくと、
膝関節はどんどんよくなります。
何かあなたの膝の痛みをとるヒントに
なったのであれば幸いです。
それでは。
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